カテゴリ:大久保一彦のひとこと情報
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は横浜市は藤が丘界隈に出没しております。
今日は、石焼ハンバーグ屋の御勉強です。 石焼ハンバーグは違うのか。これが今日のテーマ。 店名は『ハンバーグファクトリー』。 わかりやすい名前で、そのため、ポピュラーゾーンを狙う時につける店名ですな。 しかし、この手の店名でおいしい店はあまりない。 まずは、石焼ハンバーグとコムタンスープのタジンを注文。 しかし、月曜日の夜と言うことでタジンはヤマであります。 まずは、サラダとスープ。 月曜日とあってレタスはちょい元気がないのが気になりました。 スープはグリーンピースゆえ青臭さはあるもの悪くはありません。 ハンバーグの登場である。 ハンバーグはレアで鉄板に焼き付ける。 鈴木氏のウッドストック、シャーロックホームズ、身売りして青色吐息のハングリータイガーの流れ。 これらが炭火だったのに対して石釜。 技術の問題なのか、『IDEA』のあら皮の流れをくむ炉釜のような目の覚めるものは感じなかった。 ジャガイモ料理が選べるのはアメリカ視察をしているようですな。 マッシュをベイクにするのはいいが、少し焼きすぎのように感じた。 店内にはハンバーグの説明を連呼する声がひびく。 少しマニュル丸暗記的な雰囲気が、やや気になった。 スタッフの人柄は決して悪くないが、個人的にはこの手の雰囲気は好きではない。 タジンはブイヨンで炊くありがちの味。 モンパルナスのシェブールのようなはまるものではなく、今の時代を考えると、あくまでもふつうレベルかな・・ (ただし、嫁はおいしいと言っていたので、その人の過去の経験からくる期待値によるこは付言しておきます) エンターテイメント性に欠けるものの、値段も高くないし、店全体のつくりは悪くないと思うので、今後のがんばりに期待したい。 ハンバーグファクトリー 神奈川県横浜市青葉区たちばな台1-2-2 電話 045-962-7371 ハンバーグファクトリー (ハンバーグ / 青葉台駅、藤が丘駅、恩田駅) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.04.15 21:58:13
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