2018/02/13(火)08:38
≪全体的な満足度が高い東京の代表的な牛割烹≫金舌 白金 (きんたん、@港区白金)
≪全体的な満足度が高い東京の代表的な牛割烹≫金舌 白金 (きんたん、@港区白金
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は白金界隈に出没しております。
今日は『金舌 白金 (きんたん)』なる牛割烹でのお勉強の御誘いをいただきました。
誘ってくれたのはドライエイジング普及協会の石崎さん。
ちょっと前までロブションで料理人していて、現在はニューヨークの店にスカウトされ、ビザを申請中らしい。
“日本のホープ”かもしれない。
“牛割烹”というだけあり、店は寿司屋のような雰囲気の和風のカウンターがあります。
“牛割烹”というと行きつけの祇園の『三芳』がありますが、こちらはいかがでしょう。
まずは稚鮎と若竹煮などの三点盛り。
続いて雲丹ののった和牛ゆっけ。
雲丹は生の肉と相性がいいですね。これは食感の問題なんでしょう。先日は焼いたシャトーブリアンと雲丹の丼でしたが、食感の類似性って大切だなと勉強になりました。
タレと雲丹がからまりいい感じです。
タンもとの串焼きと味噌。
30日間熟成しているらしい。
最初熟成香がありますが(個人的には好きなので)、旨味があり、タンらしい食感を引き出していてうまい。
日本一の生レバ。
「何で日本一なんだろう」と石崎さん。
明確な基準がないと、不当景品表示にひっかかるとでも主張するのか。
まあ、ええではないか。
人生いろいろ。
石で焼いてあしらった葱と一緒に食べます。
うまい。
クレソンのサラダ。
しんしん?の握り。
いい感じ。
ステーキ サーロイン?
牛タンの塩ゆで。
塩味の牛タンシュチュウと言えばよいでしょうか・・
雲丹とゆっけの細巻。
雲丹の香りは海苔との相性がいいし、細巻にすると雲丹の良さが際立ちます。
柔らかい肉がまたいい。
〆はハヤシライスだったかな、シチューでは無かったような。
ちょい、疲れていてすいません。
お土産にメンチカツサンド。
うまい。
『三芳』とは違い、生ものに振っていますが、これはこれでいいですね。
トータル的な満足度の高い店だと思います。
金舌 白金 (きんたん)
東京都港区白金台5-11-2 バルビゾン20 1F-B1F
電話 03-5798-7492