カテゴリ:経営者のための連続コラム
私は商売で大切なことは、信用と感謝だと思う。
信用というのは、長くちゃんと仕事をし続ければ自ずとつく。 感謝とは信用の輪でつながった人への感謝に他なりません。 信用と言うのは続けることで発生するから、できれば、ずっと続けられる未来像を元に商売をしたほうがいい。 でも、最初から、本当にやりたいこと、あるいは未来像に出会うこともないだろう。 今、将来にわたってそれをやりたいと思っても、周りは変化するので、無常であることは間違いない。 商売を始めるのであれば、やっていれば考え方も変わる。 自分の加齢でも見え方が変わる。 では、何が大切か・・・ 今、思うに、一生懸命やること、やりきることだと思う。 その積み重ねが、必ず信用を築き、その信用が結果、やりたいことをやらせてくれる。 だから、そのことに気づいたら、その信用の輪をつくってくれている顧客に感謝することになるというわけだ。 逆に、商売をやっていると風が吹くことがる。 これは、突然、やってくる。 そして、そんな時に限って、欲が感謝を優越してしまう。 そうなると、既存の顧客がうっとうしく感じるのが人間だ。 しかし、その時に思い出して欲しい。 商売は信用の輪の中で生かされれていることを。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.11 22:53:55
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