2019/08/03(土)20:44
《超絶予約困難な店》日本橋蠣殻町 すぎた@日本橋蠣殻町(水天宮前)
~予約が困難なこちらでその秘密をお勉強録~
今日は、台風もちょうど過ぎ去った秋分のころの夕刻です。
まずは、この季節らしく青銀杏と貴から。
寒さを感じる今日この頃、酒器がいいですね。
魚は函館の活〆のヒラメ、塩〆にした様似のツブ貝からスタートです。
酢じめにした釧路の鰯を巻いて
穴子白焼き
白焼きは皮のぷりっと感がいい。
もちろん、最近、東京湾でありがちのヨウド臭もありません。
いい穴子です。
続いては、広島の加茂金秀(かもきんしゅう)
度数をコントロールしてワインのように13度にしています。
HAL YAMASITAの山下さんが灘の酒蔵に作らせてから増えてますね。
食中酒としていいのかも。
風の森 奈良
珍味と酒、香ばしいシマエビのあたまうちこ入り◇三重の而今 、いくらの味噌漬け◇愛知の長珍、牡蠣蒸して裏ごし 酒粕漬け◇酒粕と同じですが、おっとメモを忘れました・・
厚岸の鰤祐庵焼き
硬めの皮にはかなり包丁が入っているが、それでも歯ごたえがあります。
味はうまうま。
鮟肝と御殿場瀬戸さんの山葵、新政 の貴醸酒“陽乃鳥”
大将がおもむろにカットして試食。
さすがです。で、
襟裳沖の鰹の漬け、生姜、浅漬け
追加は、
牡蠣のみぞれ和え
アクセントに山葵が入っています。
帆立磯辺焼き
めの前で見た分厚さがそそり、追加。
【握り】
天草の小鰭
ナカズミに近い、大きめの小鰭で、脂のり良く強めの塩で〆てます。
この強めの塩も合うシャリです。
聞けば、新子は皮が固かったのでパスしたそうです。
そういえば、数日前に小鰭を頼んだら、二枚付で出てきて、これは割安だと思って追加したら三枚付で出てきました。
真鯛
昆布〆の薫香漂う鰆
~辛子のアクセントでうまい
春子
生感がいいです。
秋刀魚
うまうま~
シビ 赤身
前回の両津の定置網と比べて今日はあっさりしてます。
今シーズンもその鮪は食べられませんが・・
ず・あ・ね・ん~
中トロ
鰤
別府の車海老
北海道の雲丹
穴子
玉子焼き
日本橋蠣殻町 すぎた
東京都中央区日本橋蠣殻町1-33-6 ビューハイツ日本橋 B1F
電話 03-3669-3855