カテゴリ:大久保一彦のひとこと情報
温めて食べるお節
飲食店の物販をお手伝いすることが多くなっております。 今年は、商品のクオリティや安全性も含めて、機器導入をおすすめしながら進めていこうと思っております。 そんなこともあり、今年のお節の研究は『カイノヤ』を研究してみました。 店で出している料理、温めて食べるお節というコンセプトが題材として選んだ理由です。 下に、温める加熱装置がついております。 糸をひっぱって温めてみると・・ うまく、全体的に暖まらないですね。 暖まるものは凄いあたたまるが、はじにあるラグーなどは、表面だけ温めた感じになってしまうようです。(私の温め方が悪いのかもしれませんが) マルチフレッシュなどの機器を駆使して製造行程が緻密なのでしょう、料理自体はおいしいです。 ガストロバックは大量調理に向かないというのが、多くの人の見解です。 しかし、100セット限定のお節にはなかなか使えると思いました。 レイアウトの工夫と個別に温めるにはそれぞれパック詰めしたほうが良いのかもしれませんね。 そこが課題ですね。 勉強になりました。 この箱から、抜いてしまってありますが、ティラミスがおいしいですね。 こちらは唐津の『つく田』の穴子の棒寿司です。 鯖の棒寿司、平目の棒寿司も勉強してみました。 「常温で保存してください」と梱包の箱に書いてありました。 これも勉強になりました。 こちらは長山校長からいただいた小鰭です。 あと、いただいた氷見の寒鰤とバチで丼を作ってみました。 “寒鰤” 12.8kg 活〆 大謀網漁 富山県氷見です。 熟成加減がいいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.18 12:04:40
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