カテゴリ:大久保一彦の一つ星の店、ホテル
町田には珍しい鮨店
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦はJR町田駅そば原町田界隈に出没しております。 今日は看板はこんばんの小山社長が連れて行きたいという店があるので、そちらでお勉強します。 目指すは繁華街一番端のエリアにある鮨店です。 しかも、3階。ここで成立するには、口コミをしないといけませんね。 そんな印象で、エレベーターを上がります。 うむ、ぱっと見鮨屋らしき店はなさそうだが、どこにあるのかな・・ この扉しかないかな・・ ピン、ぽーん! ここらしいです。 狙っていますね。 私の座ったカウンターのところには水槽があり、ミニ水族館てな雰囲気です。 水が流れるようになり、手を洗えるようにしてある、今は珍しい設備です。 たぶん、北陸の大人気店の『寿司処松の』以来ですね。 メニューをめくると「冷凍物、養殖は一切使わない」と書いてあります。 食べログのお店からの情報には、「創業以来、魚の鮮度と味には徹底的にこだわって毎日お寿司を握ってきました。 本当のネタの美味しさと、お寿司の楽しさを是非一度ご堪能下さい。 きっと今までのお寿司とは違う視点でご満足頂けると思います。 」と書いてあります。 今日は、小山さんがいつも注文している、12,000円の「旬の特上おまかせコース」にしてみます。 まずは、玉子焼きと小柱からスタートです。 厚岸の牡蠣 銀鱈煮付け ここで、鉄火手巻きが来ます。 続いては、海老三種対比です。 白海老、天然車海老、甘海老の昆布締めです。 また、握りです。 真鯵 貝三種盛りですね。 赤貝、北寄貝、ツブ貝です。 ノレソレのポン酢 また、握りです。 縞鰺?だったかな・・ 味わいから、縞鰺でも小ぶりだな、でも、河豚かも・・ 〆鯖 白子の酒蒸しと続きます。 最後は握りで、中トロ、目葱とイクラと続きます。 最後は二巻好きなものを選べるそうです。 穴子と赤身にしました。 会計はお酒飲んで一人16,000円。 個人的には、もう少し高くても長山さんのほうが好きかな。 相模原市場の限界ではなく、12,000円という値付けの難しさですね。 町田ではかなり高い値付けだと多くの人は言うでしょうし・・ しかしながら、町田にこういう店がなかったので、がんばって欲しいですね。 すし処金太郎 東京都町田市原町田4-6-8 スペランツァ町田 3F 電話 042-851-7167 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.17 15:47:01
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