テーマ:おいしい!蕎麦の店(148)
カテゴリ:大久保一彦の二つ星と三つ星の間
《個人的には札幌で一番好み》けん豆@札幌市豊平区
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は、札幌に出没しております。 今日は顧問先でもあります畜産家の岩井快調と札幌でお食事をすることになりました。 道すがら、「場所決まっていますか?」とお聞きしますと、「決めてません」とのことです。 「でしたら、蕎麦にしませんか?私が、札幌で一番好きな蕎麦屋があります」 「どちらですか?」という、おきまりのやりとりの後、「『けん豆』という店です」と応えますと、「あれま、私の鴨をお使いいただいている」とのことです。 「そりゃ、この鴨使う人なら、あれだけの蕎麦になるわけでな(ふむ、ふむ)」と心の中で思いながら、かなり早めの開店前の到着です。ですので、一番乗りです。 今日はせっかくですので、鴨せいろにしてみましょう。 その前に、棒にしんをば・・ 棒にしんとしては比較的薄めのあたりで、さすがって感じです。 店は人気店で、すぐ一杯になります。 さて、蕎麦が来ました。 鴨せいろでも、ざるタレがついてくるのがこちらの店のやりかた。 それだけ自信があるし、食べて欲しいということでしょう。 日々、粉の状態は変わり、味わいが変わるのが蕎麦の楽しみ。 しかし、安定感はさすがですね。 鴨せいろの鴨はしっかり焼いて脂を落としています。 であっても、十分鴨香りは楽しめます。 いなりはなんかん揚げのような食感がある揚げです。 これもおいしいですね。 そば屋 けん豆 北海道札幌市豊平区平岸5条7-8-27 新晃ビル1F 電話 011-302-0149 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.15 11:14:54
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