テーマ:グルメな仕事(992)
カテゴリ:北海道のうまい店
《新築オープンの焼き肉店》煉屋(れんや)@北海道滝川市
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は北海道は、長い旅にて滝川市に出没しております。 札幌からの電車では、思わずさだまさしの曲をダウンロードしてしましました(笑) 今日は、塾生から焼き肉店のレセプションの案内をいただいたので、出没してみます。 店名は『煉屋(れんや)』。 東京や大阪の高級レストランで見かける“滝川の鴨”や“滝川の鳩”などで名高き畜産家岩井政海氏の経営する焼き肉店です。 店にはレセプションまでかなり早い到着です。 店に着くと、写真撮影をしています。 いよいよですね。 せっかく早く来たので、店内の写真をぱちり、ぱちりとなといきましょう。 まず、店舗全面がテラス席になっていまして、ペット同伴OKとな。 家畜の多い北海道ですが、ペットOKはは珍しいですね。 まあ、冬は凍てつく寒さに耐えないといけません。 まさに、氷上のバーベキューですな・・ 店内に入ると、アイスクリーマーがあります。 こちらで、やはり肥育している羊の乳を活用したアイスクリームを作るとか。 カウンター席、ボックス席、個室が入り口周りにあり、奥に小上がりがどーんとございます。 また、入ってすぐのところに、植物のプラントがあります。 こちらは、植物プラント用のものをディスプレイを兼ねて商品化したもので、飲食店で初めての導入だそうです。 こちらの機器の“忖度”はございません。あしからず。 メニューですが、畜産家、畜産会社というバックボーンから、北海道産(以下「道産」と表現)の食材にこだわり品揃えしています。牛タンも道産ですし、ホルモンも道産です。 まず、食べたほうが良さそうなのが、先ほど写真撮影していた階段が、白老牛です。 東京では“幻の白老牛”と言われております。 ただ、生産者が少ないので頭数が少ないわけすね。 本日は、腕の部位をのせていましたね。 続いて、岩井さんが肥育しています鴨ですね。 羊はじんぎすかんとメニュー名がなっています。 まずは、自家製餃子と生ハムサラダと塩キャベツから・・ 昼はラーメン主体の食事需要ということで餃子があるのですが、自家製素朴系でなかなかおいしい。 サラダの生ハムも肉屋だけあって厳選してますね。 塩キャベツにのっている塩昆布はアッシェにしたほうが良い印象。 カルビは、北海道の産地を駆使して仕入れいますので、いろいろあります。 ホルスタインのカルビ680円、アングラー種のカルビ780円、ジャジー牛のカルビ880円、特選カルビ1280円、煉屋特選中落ちカルビ780円など。楽しいですね。 付けタレは、醤油2:砂糖1のタレで食べるタイプでなく、出汁やフルーツなどの柔らか系。 このタレとの相性は良い感じです。 アングラー種のカルビ780円 煉屋特選中落ちカルビ780円 ナムルとキムチもいきましょう。 ナムルはとても優しい味わい。 合鴨はオーナーの自社農場の鴨で、以前、紹介しました札幌の『けん豆』というそばの名店でも使っている鴨。 ロース焼き780円、もも焼き680円、手羽皮380円と品揃え。 脂がうまいですね~ じんぎすかん ラーメンやスープが、またうまい。 秘密はと言うと、そのオーナーのファームで鴨がらが大量に出るため、ラーメンのスープに使用しているそうです。 そして、道産小麦粉100%の自家製麺。 もっちりしているのにコシがあるのは、この道産の小麦粉ならではだそうで、10日~14日熟成しているとな。 ちなみに、チャーシューの豚肉も道産のブランドものやって。 ラーメンうまい。 業態的には、昼はラーメン主体の食事需要、夜は焼肉主体の食事需要ということですね。 地域密着+ペット&バーベキューで道央の星になれるかもしれませんね。 煉屋(れんや) 北海道滝川市本町2-7-4 電話 0125-26-0008 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.07.25 09:38:01
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