テーマ:グルメな仕事(992)
カテゴリ:今日の大久保一彦のしごと
コンサルティング料金の違いと内容にどんな差があるのか?
私たち、コンサルタントに仕事の依頼をするときに、料金について、疑問や不安をたいへん抱かれるのではないでしょうか。 今日はその疑問に対して、私なりの見解をお話したいと思います。 まず、会社の規模によってフィーは変わります。 個人ひとりでやっていれば、料金=収入になりますので、いかようにも設定できます。 料金が安くできますが、経営破綻、本人の死亡などで業務は中断しますのでリスクがあると言えます。 一方、上場しているような会社になれば、間接経費が増えますので、料金が高くなります。 まず、営業とコンサルタントが分かれます。そうなると、この時点で高くなりますね。 また、専門性の高いスタッフがチームで仕事にあたりますので、人工がかかる分高くなります。 一方、よりコンプライアンスが厳しくなる上場企業間の契約のようにふさわしい取引相手というものがあるのも事実ですし、会社が大きくなればなるほど社内の稟議も厳しくなりますので、この要素は高くなるでしょう。 では、私の場合はどうかです。 私は、一時期スタッフが5人いることもありました。 いろいろと細かく業務にあたれる良さはあるものの、固定費が高い要素があり、どうしても効率を追求してしまうなと思い、外部のアライアンスにお願いすることにしました。 私のサービスは大きく分けると下記の通りです。 ◇企業様の店舗プロデュース(プロデュース料500万円+税) 1)蕎麦店、とんかつ店の開業を立ち上げを含めて支援しております。 2)焼肉店開業プロデュース ◇企業様の顧問:アーリーステージ、業態開発時の商品開発など様々なアドバイスを2年間します。 訪問回数年10回以上、必要に応じて、月額25万円~30万円+税 ◇個人飲食店向け 独立開業塾+独立 独立準備期間月額1万円(通信教育+セッション費実費) +熟生の年数に応じたプロデュース料(50万円~200万円+税) ◇個人、小規模飲食店で繁盛店向け 四方よしコンサル会員 地域限定年1回訪問付き 自習型コンサルティング 月額会費1万円+税 こんな感じで、大手コンサルティング会社と比べるととても高いです。 それは、数でなく、質で勝負したいという気持ちと、自分に対して「料金が低かったからという逃げを無くすためです」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.14 00:47:57
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