2019/08/15(木)11:12
《UNAGI END》TIRPSE (ティルプス) @白金台
《UNAGI END》TIRPSE (ティルプス) @白金台
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は、白金台に出没しております。
今日は、塾生の石崎くんが「いつか行きましょう」と言っていたのに、ニューヨークに行ってしまいかなわなくなった『TIRPSE (ティルプス)』で鰻のイベントがあるということで、出没してみます。
題して‘UNAGI END’。
店内はカンテサンスとまったく変わっていないとのことです。
もっと狭いテーブルだったように記憶するが、記憶とはいい加減なもの、まったく変わっていないと大橋オーナー。
まずは、シャンパーニュとともに、鰻の○○。
花穂紫蘇がのった鰻のパイ
お品書きに「鰻○○」と書いてあったのは、あの ®があったからなのです。
続いては、・・・
パリッと焼いたうざくです。
飯尾さんお『富士酢』のジュレを添えてあります。
ワインは、・・
2008 Nicoline Livio Malvasia
温度ととに変化していくなかなか面白いワイン
う巻きはスペイン風オムレツのトルティーヤ仕立てです。
アマランサス、燻製のパルメザンチーズのアクセントです。
鰻白焼きの同時対比です。
手前シンコで奥がヒネ。
シンコは鹿児島の泰正養鰻、ヒネは愛知県の一式。
先日、泰正養鰻のヒネの蒲焼きを買いまして、なかなか美味しかったですが・・・
そうであっても、やはりヒネのほうがうまいですね。
澤屋まつもと 守破離
ワインは、Saint Estepheの、
2011 Chatau Haut-Marbuze
カベルネソービニヨン、メルロー、カベルネフランでいい感じ。
Matelote d'Anguille
ボルドーの郷土料理の鰻の赤ワイン煮。
大橋オーナーがボルドーの二つ星でソムリエをしていた時も見たことのない料理だそうな。
“旭川の怪人”河原シェフは、ボルドーの郷土料理と言ってすぐわかりましたが・・
パン
次の鰻丼に合わせてビールで、“山椒”
"うな丼"
蒲焼のタレと卵のエスプーマ
シャリ
遠藤プリンスの握り!
鰻のペペロンチーノ
山胡椒
ハーブティはレモンバーム、ジャーマンカモミールです。
一緒に、名物のカヌレ
今日は田村シェフも、二番手もいらしゃらなかったですが、なかなか美味しかったです。
正規のディナーに来てみたいですね。
TIRPSE (ティルプス)
東京都港区白金台5-4-7 BARBIZON25 1F
電話 03-5791-3101
※残念ながら閉店しました