“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

2018/01/27(土)09:54

自分の枠を使い尽くさない

“経営思想家”大久保一彦の次の世代への哲学(51)

自分の枠を使い尽くさない  あまりラッシュに電車にのらないので、ためにのるとエスカーレーターに並ぶ人並みに圧倒されてしまいます。 最近は、飛行機の到着時に、通路側でない人の通路の突進のすごさに驚きます。 これらは、都市で生活する大変さ、必死に生きて余裕がないあらわれなんでしょう。 人は、困っているときや不安に思うとどうも、余裕がなくなり行動が度を過ぎてしまうのでしょう。 だから、自分が自分がと、必要以上に、人の枠まで使い尽くしてしまうのでしょう。  私は、お陰様で良いお客様や支援者に恵まれています。 まあ、余裕があるわけではないですが、なんとかやっていけるので、そのことを感謝しないといけませんね。  今までの時代の多くの商売は不安をあおり、必死な人に不安のはけ口を売る商売が横行した時代と言えます。 「老後はどうする?」 「健康はどうする?」 「病気にならないには」  でもね、命なんていつどうなるかは分からりません。 だから、無事生きていることに感謝することから始めましょう。  そこで今日の言葉、「自分の枠を使い尽くさない」という生き方です。 人の枠を使いつくさないことはもちろん、自分の枠を残しておくんです。  自分がその権利や能力があるとしても、常に目の前にいる人の食い扶持を損ねないように、その限りにおいて自分がまずできることをやることが大切なことなんです。 大久保一彦の本もよろしゅう ​◆◆非常識に稼ぐ飲食店がやっている「最高のチーム」を作るルール / 大久保一彦/著 / ぱる出版​ ​【中古】 小さな飲食店が成功するための30の教え /大久保一彦【著】 【中古】afb​

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