荒天を耕すには得意技で勝負しない
大雪、台風、大雨、長雨・・・ 商売をしていると思いもよらない自分ではコントロールできない時があります。 もちろん、ビジネスのライフサイクルで不遇の時もあります。 こういうときに備えて、余地を残しておく(できることを使い尽くさない)のはもちろん、常に得意なことだけに没頭しないことが大切です。 いつかは競合があらわれ使えなくなるからです。 換言すれば、あえて、不得意なことややったことのないことにチャレンジするのです。 言わば未来への投資になりますが、あせらずじっと蓄えれば、これが隠し技として使うことができるになるときがきます。 私は、20年かけて、徐々に高級店を回って勉強してきました。 そのストックが今、少しずつ新しい塾生の拡大にやくだっています。 なぜなら、高級店向けの料理のわかるコンサルタントは時間とお金の投資が必要なのでまずいませんから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.22 06:46:59
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