テーマ:フレンチ(282)
カテゴリ:経営者のための連続コラム
「料理人という生き方」
三冊届いた本のうち道野シェフの本「料理人という生き方」をようやく読み終わりました。 世の中にでる自伝のほとんどはゴーストライターが書いていると思いますが、こちらはご本人の文章(に違いない)と、著書29冊中3冊のゴーストライターを過去使った私の感想。したがって、文章に勢いがあり、臨場感があります。 個人店においては、店は人生そのもの。 料理店では、その人の気持ちや生き方が料理に出ます。 一世風靡して、雅に身を置いた故の定めと悩み、その後、フレンチ怪人となった後の全てのが記録されてました。今、時代はバブルですが、人気商売の現実と苦悩があります。とりとめなく絶頂を極めてしまえば、人気商売の定めに従い、後は次の人が出てきて嵐が去るとという苦悩があります。 そして、待ち受ける不遇の日々。こういう現実に身の置いたときのヒントが書いてありました。 余談ですが、挿入されていた料理のほとんどは私が行った時に食べた料理だったので驚きました。 ◆◆ティール組織 マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現 / フレデリック・ラルー/著 鈴木立哉/訳 / 英治出版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.06.26 09:27:46
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