カテゴリ:大久保一彦の二つ星と三つ星の間
《あてよく手打そばで〆る旭川の鮨の名店》鮨みなと (すしみなと)@旭川
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦はリサーチのため、旭川に出没しております。 せっかくですから、前回、旭川のフレンチの名店『ビストロ ル メランジェ』に河原シェフが予約をとっていただいた『鮨みなと』で北海道のローカルを勉強したと思います。 こちらのカウンターはなかなか予約がとれないことで有名ですね。 前回もお話ししましたが、こちらのお店は二階に宴会ができるお席があるためかなりの大箱で、マックス100席となるそうです。一方、評価の高い料理を実現しているわけですから、このオペレーションは、地方の飲食店の塾生が多い私には、たいへん勉強になります。 男山 国芳乃名取酒 特別純米酒 から 青銀杏の素揚げ 松川鰈 塩と海苔醤油で 厚く切りつけた松川鰈は噛み締めるとほんのり甘さがあり、海苔と山葵あわせるとわかりやすい美味しさになります ツブ貝 歯ごたえが良く、口の中に新雪を踏みしめたような音が広がります。 水蛸 ふわふわの食感で、甘さが広がります。 さっと炙った秋刀魚と肝 肝の苦さが日本酒を駆逐しますね。 ダンボネさんの黒ビールを思い出します。 対馬の穴子の白焼き おろしポン酢にて 藁で炙った鰹と山わさびと刻んだ長ネギ ガリとネギと巻いた鰯 鮑の肝ソース お酒は、男山 ・きもと純米酒の燗にします。 シャリでリゾット風 太刀魚 刻んだねぎまみれ 土佐酢 意外性ある美味しさ 鮎のリエット風 苦みが強いので、日本酒はあれやね 宗谷の帆立の磯辺焼き 冷製茶碗蒸しと毛蟹、蝦夷馬糞雲丹、粒胡椒 握り 小鰭 赤身 中トロ 牡丹海老塩で 大助 ムラサキウニ塩 炙りの北寄貝 塩で 毛蟹 蝦夷馬糞雲丹 赤貝 炙りキンキ 新烏賊 新もののイクラ ノドグロと唐墨の手巻き 10回訪問すると注文できるらしい 真鯵 金目鯛 炙り 辛子 穴子塩 穴子ツメ 玉子焼き 干瓢巻き しっかりした煮崩れとは縁遠い干瓢 手打ち蕎麦 楽しい店ですね。 鮨みなと (すしみなと) 北海道旭川市三条通5-左9 電話 0166-22-7722 ※ジェームズオオクボのブログを見たと言っても裏メニューは注文できません。 男山 ・きもと純米酒 720ml 《辛口》 【北海道・旭川】 本日飲んだお酒、冷酒、燗よし 男山 国芳乃名取酒 特別純米酒 720ml 大辛口【 化粧箱入り[清酒 男山 北海道]】【お酒 日本酒 おとこやま】《あす楽》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.15 11:09:14
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