“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

2018/10/19(金)17:48

≪ボローニャで出していたお料理がそのまま食べられる≫イ・ボローニャ@和歌山県和歌山市

大久保一彦の二つ星と三つ星の間(285)

≪ボローニャで出していたお料理がそのまま食べられる≫イ・ボローニャ@和歌山県和歌山市  “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は、永遠の友人の岡山さんの生産者勉強会@大阪も無事受講し、和歌山に出没しております。 今日は、年一回の白トリュフ勉強会です。 白トリュフはビジネス性が高いため、信頼のおける店でないと香りがほとんどないケースが多く、嗅覚の再確認のために信頼のおける店を回っています。 昨年はジュゼッペの白トリュフでしたが、今年は小林シェフのこちら『イ・ボローニャ』で勉強したいと思います。 ボローニャで出ている郷土料理を食べることができる数少ない店です。  実は、私の関わりが深くホームページの管理を依頼されてます『第三春美鮨』のスーシェフの間宮さんから、こちらのショップカードをいただいたことがあり、行ったことがあります、と応えたところ驚かれたことがあります。 まずは、ピエモンテの前菜からです。 野菜のマリネ、ラルドとイチジク、ひよこ豆のスープ ひよこ豆のスープ 本日の白トリュフです。 この香りならあと数個あれば、店中香りがたつでしょう。 アルバのトリュフ市を思い出します。 菊芋のフォンドゥータ テーブルにおいただけでも白トリュフの香りがします。 菊芋のポーションがしっかりしていて、独特な薄甘さとフォンティーナのソースがとても相性よいです。 卵黄とアンチョビのクリームのココット。 絶妙な火加減です。 白トリュフと玉子の相性は最高ですね。 アニョロッティ 白トリュフをかけたアニョロッティはこの季節の風物詩ですね。 タイヤリン 名前をなかなか正確に覚えられない、大好きなタイヤリンと白トリュフ。 ちょっと粉チーズをかけて、うまいのなんのって。 ステティゴ スネ肉煮込み おまけで付け合わせに白トリュフをば・・ デザートはパンナコッタとピアモンテ産ヘーゼルナッツのブォネ 「この季節のアルバの店のようで楽しかった」と小林シェフ。 まんま、この言葉をお返ししたいです。 和歌山の人には既知が必要なのでちょっとハイソな店ですが、最高のレストランです! ​イ・ボローニャ​ 和歌山県和歌山市十番丁19 Wajima十番丁ビル 5F 電話 073-422-8228 本日のおすすめ ​ ≪ラッピング包装≫白トリュフソルト 50g(トリュフ塩)​ ​ イナウディ 白トリュフ塩 30g​ ​ サッキ トリュフ 白トリュフ塩(50g)/アーク​

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