個別的には小さな差、でも積み重ねる大きな差
ちょっと前にもふれましたが、9月中旬に書籍の依頼があり、今月初旬に原稿を上げました。 今回は、『四方よし通信』の書き直しでなく、新規に書き上げてみました。 先月はちょうど仕事の狭間で海外にふらっとと思っていた期間があったので、海外にふらっといけなかったのは残念ですが、ただいまコンテンツとして提供しています「お宿と飲食店の評価アッププログラム」のテキストになりましたので、有意義に時間を使えたかと思います。 今回は評価アッププログラムということで、「個別的には小さな差、でも積み重ねる大きな差」について掘り下げました。 サービス業ですから、お客様に喜んでいただくために日々、お店に携わるわけですが、この小さな差の積み重ねねが実に大きいのです。 いろいろなお宿やお店をお手伝いしていて思うのは、私に依頼をいただくお宿やお店がとてもいい店であることです。 しかし、それでは大きな差になりません。 そこから、旅行サイトの料理の評価を5.0を目指して、小さな差を積み重ねることが大切です。 逆に、今一歩の店をみますと、この小さな差、つまり細部の詰めの甘さが目立つことです。 このことは、自分たちのルールが優先して、お客様の喜びにフォーカスしていないからなのですが、それに気づけるかがこの差になるわけです。 お客様にもっと喜んでいただく、という視線でみて、アクションに移せるかが大切です。 オペレーションばかり考えるとできないです。 本日のおすすめ 誰も言わなかった!飲食店成功の秘密 [ 大久保一彦 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.25 12:23:50
[“経営思想家”大久保一彦の次の世代への哲学] カテゴリの最新記事
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