本書の思い切ったこと
今回の書籍は思い切って、読者のターゲットを決めました。
つまり、「お店を通して何をしたいか」、つまり、やりたいことがある人、あるいは、やるべきことがある人にしました。
したがって、やりたいこと、あるいは、やるべきことがない人はターゲットから外したことになります。(そうだよな、なんだろうという人は除いて)
やりたいことは会社が定めた、経営理念とか、クレドとかいう問題ではありません。
そうでなく、個々人のやりたいことかどうかです。
本日はこの話をしたいと思います。
日本の戦後の教育はサラリーマンなどの労働者養成を担う教育でした。
そのためやりたいことより、良い大学に入って、良い会社に入って、失敗しない、テレビドラマのようなモデリングしたぼんやりとした方向に向かい、レールからはぐれないための教育だったと言えるでしょうしょう。
ある意味やりたいことはできないよ、なんて親や学校の先生からいわれる、今から考えるとよくわからない尺度でした。
そのため、何をやりたいかより、給料が高くて休みも多くてやりがいもあって、他人から見て格好いい、そんなユートピアを求めてきた人が多いでしょう。
(そのためさ迷う人も多いんですが)
しかし、やりたいことをやる時代に時代は変わりました。
あるいは、宿命を持った人ならやるべきことをやる時代に。
本書で私は、やりたいこと、あるいは、やるべきことがない人をターゲットから外しましたが、実は多くのかたがターゲットから外したことを意味します。
だから、私のお客様も、こういう大きな一歩を踏み出したので、賛同しない人は離れるでしょう。
でも、いいんです。
時代は、間違いなく、やりたいことをやる時代に向かっているのですから!
私はそういう人のお手伝いをすると決めたので、それでいいのです。
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