カテゴリ:大久保一彦のひとこと情報
御礼
2018年もあと20時間ちょっとになりました。 まず、先に、本年の御礼を申し上げます。 2018年は、多くの別れに直面しました。 会社を売ったかた、後継者の息子さんに譲られ別れになったかた、不測のトラブルの方。 2018年は、とくにお客様に高齢化による別れが多かったです。 一方、2018年は、営業不振での別れはとても少なかったです。 ただし、それでも数件、ありました。 未だの力不足を反省して、お役に立てるように勉強を重ねるしかありません。 そして、2018年は私の残りの人生でやるべきことがより明確になった年だったと言えます。 10年以上前、恩師のひとり・元岡建二さんから「(店が潰れるのはその人の定めだから)クライアントさんのやりたいことができるようを一生懸命手伝いなさい」という言葉をいただきました。 時間がかかりましたが、それが、ようやく実践することができるようになりました。 そのためか、今までとは違う出会いが増えてきました。 やりたいことをやり、お客様に喜んでいただき、そして、お互いに成長する。 そんなポスト平成にあるべき姿に近づけたと思います。 そして、そんな折、その内容を実践するガイドの書籍をピンチヒッターとはいえ、幸運にも出版する機会にも恵まれました。 日頃早書きの大久保というイメージをつけてきて良かったです。 そして、多くの方から、共感したとメッセージをいただいています。 来年は、さらに、多くの人のやりたいこと(老舗のかたは、やらなねばならぬこと)を実現できるように、さらなる勉強と検証をしてゆきます。 2018年は、オープンからお手伝いさせていただいた『江戸前晋作』がみごとミシュラン一つ星で掲載されました。 これは自分自身がやりたいプロジェクトであり、同業者にない特徴だと思いますのでさらに力をつけたいと思います。 今は外食バブルですが、2019年からは経済危機が予測されますので、蕎麦屋の開業の他、益々、お役に立てる機会が増えると思っています。 その出会いに備えてやはり勉強を重ねます。 2019年も、どうぞよろしくお願いします。 なお、喪中につき、新年の挨拶は、差し控えさせていただきますので、何卒、ご理解ください。 平成30年12月31日 感謝合掌 大久保一彦 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.12.31 02:00:12
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