カテゴリ:すし協同研究所
『鮨行天』の小鰭の変遷の検証
日々進化する鮨ということで、同じネタであったとしても、同じスタイルで出ないのが『鮨行天』の面白みであり、楽しみです。 今日は、その中でも面白い小鰭の変遷を見てゆきましょう。 2019年1月 熊本の小鰭 本日は皮もやわらかくふわふわです。 前回2018年11月の「切り返しの小鰭」とは違います。 ******************************* 2018年11月 酢を効かせた箸やすめの小鰭 2018年9月 ふわっとした小鰭 2018年7月 柚子香る小鰭 柚子の香りの後、甘さがきて、酸が来る、最後に柚子の余韻の小鰭。 2018年5月 小鰭 2018年3月 本日の小鰭は後味が甘い仕立てです。 2018年1月 新子 ****************************** 2017年11月 刻んだ柚子を、晒しに、並べて〆た新子 皮を柔らかくするために最初に砂糖をつけて、砂糖漬抜き 2017年9月 新子 〆もの超絶!!! 2017年7月 提供なし 2017年5月 小鰭 2017年3月 小鰭 2017年1月 小鰭 ********************* 2016年12月 海苔を食べた小肌 海苔酢 海苔を食べると皮が柔らかく、包丁を入れてない。 2016年9月 新子 皮目のプリっと感いいですね。 新子の大きさもおいしさという観点でとしてもいい感じ。 2016年6月 提供なし 2016年4月 小鰭 2016年2月 (画像なし) 東京湾の小鰭。 私は、東京湾の小肌は泥臭いという先入観があります。 実際、食べてみてダメなのを間引く覚悟で仕入れないといけないと行天氏。 「シャリを上にして食べてください」 柔らかい脂のりのいい小鰭。 逆さにして食べることで、抑え込むかんじなのか・・ ************************ 2015年11月 小鰭 佐賀県有明海 2015年9月 小鰭 2015年7月 提供なし お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.03.07 08:33:48
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