テーマ:グルメな仕事(992)
カテゴリ:今日の大久保一彦のしごと
私のお手伝いのスタンス
最近、ありがたいことに開業のお手伝いをさせていただいた方に、見込み客(開業をしようという人)の紹介をいただきます。 基本的にご紹介いただいた見込み客の方には、紹介いただいた方に礼を尽くすために、面談してできうる限りのアドバイスをさせていただきます。 実は、開業のお手伝いのタリフのフィーにつきましては、2018年からかなり高額にいたしました。 コンサルティングというのははっきり言って価格はあってないようなものでいくらでも良いのですが、年間数件に仕事の数を減らし、開業に関してはお店がうまくいくまでしっかりお手伝いをしようと考えれば高くなるということです。 したがって、フィーを聞いて連絡が来なくなる方もいるわけです。 その方には、面談でできうるアドバイスをしているので、ご自身でやれそうならばその方が良いと思います。 また、失敗したから見てほしいと、開業後にお願いされた人をお手伝いをすることはできません。 他の同業者にご依頼された場合も同じです。 私のミッションは実現した未来のお手伝いをすることであって、病気を治すことでありません。 開業の失敗は言わば病気です。 お客様に喜んでいいただいていないということを実感して、自分の考え方を変えないといけません。 飲食店は赤字なると、100万、200万と毎月出てゆきます。 そうなった時に、私の料金は決して高くなかったと思うのだと思いますが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.02.10 11:39:39
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