“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

2021/02/23(火)21:19

《全国から蕎麦通が集まる脅威の蕎麦!!》赤間茶屋 あ三五 (アサゴ) @福岡市薬院

蕎麦店開業協同研究所(71)

《全国から蕎麦通が集まる脅威の蕎麦!!》赤間茶屋 あ三五 (アサゴ) @福岡市薬院  “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は福岡に出没しております。 福岡最後のお勉強はメインの仕事になりつつある『蕎麦開業協同研究所のお仕事です。 さらに、エンドユーザーに喜んでいただく蕎麦の既知を増やすべく、福岡の名人のもとへ。 まずは、あてが出るので燗酒をば・・ ちなみに、ビールはエビスとハートランド、日本酒は〆張鶴だけの品揃えです。 最初はお決まりの味噌からスタートです。 蕎麦粉と大量の水だけで作った蕎麦豆腐 うまい。 椎茸、ごぼう、蕎麦の実を巻いた湯葉が続きます。 青さ切り 前菜は以上で、続いては季節の香り・・ 土筆 土筆がうまいです。 生の石蕗 これがまたうまい。 関門の水雲 蕎麦寿司もどき湯葉巻き 山葵菜 こちらが福岡蕎麦研究所の磯部久生先生です。 蕎麦寿司もどき 海苔で巻いてフライパンで油入りする 生湯葉が入っていて雲丹のようにクリーミー 南蛮巻 南蛮、すなわち葱の食感と香りが良いです。 巻く蕎麦は更科でないとダメだそうです。 花巻蕎麦 磯部先生の更科ならではのうまさです。 蕎麦がき 蕎麦粒とろろ仕立て 蕎麦の実の雑炊ですね。 粒がしっかりしているのはと尋ねると、 「沸騰する前に火を止めて水から炊き直しを10回茹で直しする」 とのことです。 凄い。 お次は筍です。 合馬の筍ではないのです。 七日寝かせた更科の甘さがうまく筍のえぐみを消して香りに変える、まさに驚きの技ですね。 正直感動した。(校長には言わないけど) 過去食べた筍で一番かも。 若竹蕎麦雑炊 天抜きの芝海老 「ぶと」と言う鯛を釣る海老です。 殻の食感が良いです。 天抜きの小柱 うまいです。 もっと食べたい~ 粗挽きの十割 天抜きのタレで 天抜きの鴨葱 厚く切りつけた鴨と甘い葱です。 十割 二八あつ盛り 二八かけ 蕎麦がきの饅頭 柔らかくで上品な味わい 蕎麦饅頭紅白 蕎麦がきぜんざい 甘さ控えめながらじわっと甘い 蕎麦湯 本日も学び多い勉強会でした。 磯部先生の講習会を東京でも開催したいと思います。 ​赤間茶屋 あ三五 (アサゴ) ​ 福岡県福岡市中央区白金1-4-14 電話 092-526-4582

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