カテゴリ:大久保一彦の一つ星の店、ホテル
《タイカレーから鮨の道へ。新しい境地にたつ鮨店での立夏の勉強会》鮨 すがひさ @神奈川県溝の口
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は溝の口に出没しております。 今日はタイカレーの名店の大将が料理技術の研鑽のために鮨の学校に行って、鮨屋の魅力にとりつかれ、鮨屋を開店して独自の路線で、密かな人気のお店で勉強をしたいと思います。 店は久本神社のお隣にあります。 なんとも言えないロケーションですね。 まずは、新政 no.6 typeS. そして、ねかせた牡丹海老と昆布〆にした雲丹 鯵の甘〆を大葉などで生春巻き風に 生春巻きのもっちりを噛み込むと、人参などのテクスチャよく大葉と甘酢の鯵わい なかなかのお料理。 隆 足柄若水100% 純米酒吟醸 無濾過生原酒 串焼きにした蛍烏賊 三河のとり貝、岩手の真子鰈、銚子の金目鯛 蛤の茶碗蒸し 丹沢山 秀峰 純米酒 燗酒にて 赤貝の肝の佃煮 実山椒と炊いた赤貝の肝 頂いてますーつて感じか良いですね。 コシアブラ うまい 甘酢で〆た梭子魚の炙り 生田緑地の近くの筍 流石は関西人。 鰹出汁でシンプルに炊いているがうまい。 自家製のマグロジャーキー 酒と醤油と味醂でつけているので甘い香りがする 障泥烏賊 柑橘の香り 小松弥助風 甘さがもっと引き出せていれば最高 シャリは粒感のある今風の炊き方 酢と塩味は弱め 昆布〆の鮎魚女 テクスチャよく美味しい 閖上の赤貝 小鰭 好きな〆方 赤身 鹿児島の養殖車海老 宇検あたりか 甘さがありうまい 平貝磯辺焼き ピリ辛 太刀魚 うまい 大トロ 豊洲のやまわの高知の鮪 千葉木更津の煮蛤 立春過ぎ卵を持った蛤 穴子 淡路の真鯛 真子鰈昆布〆 牡丹海老昆布〆 干瓢巻き 梅紫蘇巻き 鮨と異業種の融合。 たいへん興味深かったです。 鮨 すがひさ 神奈川県川崎市高津区久本1-16-15 電話 044-750-7369 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.17 15:39:53
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