カテゴリ:鮨行天
《立夏の魚勉強会》行天@福岡市薬院
“飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は福岡に出没しております。 今日は、ホスピタリティつながりでの会合です。 まずは、津居山の毛蟹と姫島のもずくから 漁期が二週間と短いもずくです。 お酒は『石鎚』から・・ 炙った蛍烏賊。 お酒は『天吹』。 ねかせた石鯛 油ののった炭の香りの腹を塩で・・ これはうまい! 人生で一番うまい石鯛かも(驚)!! これぞ“未知の味”! 背を山葵醤油で 千葉天津小湊の金目鯛 薄皮を残しています。 とろけるよううまさ。 本日の鮪。 鮪の品揃えのすばらしさはさすが『行天』です。 塩して真空にした鮃の一夜干しをこうとう葱で お酒がすすみます。 二日目の香りの良い鮪を海苔で 蛇腹 酸がとても良く、シャリが見た目粒感があるが混ぜご飯路線に 新宮の定置網 酸が凄い!! またしても、OH!!!!!!!!! シャリとネタの温度のバランスが凄い 串本のキハダ 余韻が最初に食べた海苔のよう 小鰭 柑橘の香りとしっかりしたアセゾネ 春子 皮が硬い時は熱茹でして ふわふわとろけます~ 大村湾の雲丹 シャリのバランスが素晴らしいです! ラトビアのキャビア 卵黄の醤油漬け 潮汁 舞鶴の鯵 山口の特牛(こっとい)港の障泥烏賊 平貝 琵琶湖の天然鰻 アイスランドのシロナガスクジラの赤身 胡麻油をからめて まさに肉 真鯖 余韻で胡麻鯖 菊姫 吟 穴子 ツメがうまく、白吟に負けない 超レアなお歯黒を残したとり貝 本日も未知との遭遇があり、素晴らしかったです。 ここからは、番外編。 新宮の中トロ うまい。 2カン付けはやばい 唐津の雲丹 ばちこ もう完成と言ってもいいのでしょうが、まだまだ、進化するのでしょう。 それが行天健二なのだから。 鮨行天 福岡県福岡市中央区平尾1-2-12 井上ビル 1F 電話 092-521-2200 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.03 21:01:30
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