カテゴリ:すし協同研究所・現地勉強会
《日本でもっとも予約が取りにくい鮨店のひとつ》日本橋蛎殻町 すぎた@水天宮前
会員さんを囲んで『日本橋蛎殻町すぎた』で定例定例の勉強会を開催しました。 秋ですので銀杏からスタート。 長崎の鰹 長崎の皮剥 きも醤油にて・・ コリッとした食感のカワハギは脂がのりおいしいですね。 小樽の子持ちの蝦蛄 漬け込みで 穴子の白焼き 白子 ぽん酢で あわせるお酒は島根の「無窮伝言」 筋子の味噌漬け 鮟肝と新政の貴醸酒 梭子魚つけ焼き 千葉の750gくらいの蒸し鮑 これはうまい 鮑きも 鮑とは別々でいただきます。 熱燗 栃木の宗誉 帆立の磯辺焼き ガリがきたところで握りに入ります。 例によって小鰭からスタートです。 鶏魚 軽く燻した鰆 春子の昆布〆 後から昆布の香りが来る お酒は伏見の「きんぽし」を合わせます。 大間 漬け 延縄 霜降りトロ 車海老 イクラ ガリの差し替え 二度目はガリが変わっています。 最初のガリは酢が印象的でしたが、こちらは少しソフトで食感のガリ 見えない気遣いですね。 雲丹 墨烏賊 〆鯖は追加です。 追加の〆鯖に合わせてお酒は八泉 蜆椀 穴子 玉子焼き 同席者も高級店の開業に向け勉強になったでしょう。 コロナ渦でも予約困難店の状況は変わらないですね。 アフターコロナはレジェンドになるしかないということ。 私もさらにレジェンド級の店にするための力量を備えなくてはと心新たになりました。 感謝。 日本橋蛎殻町 すぎた 〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目33−6 ビューハイツ日本橋 地下1階 電話 03-3669-3855 本日のおすすめ 「すし」神髄杉田孝明 「日本橋蛎殻町すぎた」主人 (プレジデントムック dancyu) 「すし」神髄 杉田孝明【電子書籍】[ プレジデント社 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.04.08 09:07:16
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