2021/12/16(木)09:53
【あの名店】 Bistro O(ビストロオー) @ 福岡市 ~うますぎる羽釜で炊いた糸島産キヌヒカリと単なる肉って感じでないパンチがあるハンバーグ
【あの名店】 Bistro O(ビストロオー) @ 福岡市 ~うますぎる羽釜で炊いた糸島産キヌヒカリと単なる肉って感じでないパンチがあるハンバーグ
過去のブログから名店を紹介します。
開業コーチをしていた宮崎神児さんのオープンさせたハンバーグです。
売上貢献と景気付けを兼ねて訪問したランチの勉強録です。
入り口を入るとグリドルやスチコンがあり、羽釜や精米機があります。
やりますね。
と言うか、やり過ぎですね。
今日は本日の鮮魚フライ付きの ハンバーグセットB(サラダ、デザート、コーヒー付き)にしてみます。
まずはサラダ、カウンターにあるサラダの中から二つ選べます。
私が選んだのは、ブルーチーズが入ったハニーポテトサラダとバルサミコソースのローストポークと根菜のサラダです。
ハンバーグ屋にサラダがつきものですが、これはフレンチの変態料理人と言われる宮崎さんらしい、コックのサラダですね。
まず、これでやられました。
宮崎さん。
ハンバーグはグリドルで焼いてからオーブンで10分くらいかけて焼き上げる洋食屋タイプですね。
なので、インスタを見ながらしばし待ちます。
羽釜で炊いた糸島産のヒノヒカリ到着。
その日に店で精米してるので香りがまず凄い。
米を噛みしめるにつけ広がる香り。
そして甘い。
ハンバーグが来ました。
本日はマスタードクリームソースを選びました。
おっと、前回勉強会を開催したフードコーディネータースクールの一年講座をお付き合いいただいた金井さんのやっている新宿の人気店『ハンバーグ
will』の白いソースと見た目は似てますが…
パテは佐賀牛ないし伊万里牛ないし糸島牛ないし鹿児島牛の九州牛と糸島牛の合挽きらしいが、なんだろうこのコクと余韻。
単なるよくある和牛100の肉っぽい感じではありません。
そして生でもないです。
しかし、合挽きのハンバーグでは食べたことのないインパクトがありうまいです。
それに合わせてでしょう、豚ハンバーグの『ハンバーグwill』よりもインパクトあるソース。
さすがは料理人。アレンジにアイデンティティがありますね。さすが。
白身魚もすばしく、本日は能古島の鱸。
カリッとふわっと鮮魚のフライならではのテクスチャです。
本日はいい香りがする特等席です。
ご飯のとももうまい。
ハンバーグもフライも完食しましたが、米がうまいんで思わずおかわりしてしまいます。
自家製の辛子高菜と肉味噌がまたうまい。
思わず食べ過ぎてしまう、危険な店だなぁ。
食後の珈琲はチョイスです。
デザートはブランマンジェとくるみのケーキです。
これもうまい。
新宿の高田馬場で三谷さんが『成蔵』でとんかつを食べた時の衝撃だわ。
三谷さんの店はだんだんお客様が増え行列するようになったが、あの時と同じ予感です。
いやあ、巣鴨の『グリルK』、ステーキハンバーグの春日の『せんごく』などハンバーグの塾生、卒業生の中でもトップクラスであること間違いないですね。
間違いなくこれまで福岡で食べたハンバーグの中では一番かな。
本日のお会計です。
ちょっとぜいたくランチですが、その価値は間違いなくありますね。
お昼は税込みなのもうれしいですね。
Bistro O
福岡市福岡市中央区舞鶴1-9-14
電話 092-731-1339
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