“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

2023/07/25(火)10:04

家賃の大小がそっくり利益の差になる

これから開業の方向けコラム(290)

家賃の大小がそっくり利益の差になる  飲食店が日々の運営にかかるコストは材料費(食材の原価)、人件費、家賃が大きいです。 この三つをどう抑えるかが重要です。  まず、材料費ですが、食材は高騰の一途ですので、最初に空気を売るということを頭に入れる必要があります。 例えば、蕎麦屋なら古民家を物件取得すれば高めの売価をつけられるからです。 作りものでない雰囲気はとても代えがたい価値があります。  人件費は、なるべく人を雇わないことで解決できます。 例えば蕎麦店の場合ですと券売機を設置してセルフの形式にすると、調理スタッフするスタッフですみます。  また、わざわざ来るような場所に店を出すことが、お客様が安定したときに利益の差を生み出します。 家賃の大小がそっくり利益の差になるのです。 ですので、辺鄙でも家賃の低いところをいかに探すかが重要となります。 大久保一彦の本 ​【中古】 飲食店の「見える化」経営 “見える化ツール”が成功店に変える! /タルイタケシ【著】,大久保一彦【監修】 【中古】afb

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る