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“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

全106件 (106件中 1-10件目)

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長山一夫器美術館(解説付き)

2021.04.17
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上絵付け金銀彩多角形皿

 赤土のに白化粧の横線を引き、さらに点々と模様に垂らし、透明釉を掛け本焼き。
上絵付けの緑と金を垂らした白化粧の上に塗り、更に焼く。

 赤土のお陰で、緑と金の発色が落ち着いたものとなり、刺身皿として多用されることになった。
初めて上絵金銀彩の講座に参加しての作品となった。







Last updated  2021.04.19 17:18:45


2021.03.16
信楽焼き 焼き締め 鉄絵草花紋 大皿



 日本陶芸倶楽部の同好会で、津陶会と言う35名ばかりの有志の会があった。
ある時、信楽のトップ作家である古谷道生さんの土が手に入り、全員で信楽焼に挑戦。

 1回目、信楽特有の高温が出せず失敗。
翌年、信楽焼き専門の職人を呼び再挑戦。
大成功。

 さらに1年後、大皿に再挑戦。
前回は乾燥の際に真っ二つに割れてしまったのだが、今回は成功。
全体に草花を弁柄で大胆に描く。
3昼夜にわたる焼成。赤松の灰の被り方、べんがらの鉄の発色、火色の発色。

 僕にとっての最高傑作となった。
このサイズの重量になると、皿としての実用性はなく、壁に飾られることになった。壁全体に堂々とした存在感があり、感動的だった。















Last updated  2021.04.21 09:15:20
2021.01.15
絵下付け 2本の葱絵 長形平皿 41×14×0.5
 香川からファミリーでいらっしゃる常連さんが一緒盛りを好みできたお皿です。



 市販されているネギには細くて可愛い芽と、青々とした美しい葉っぱが切り落とされてしまっている、と言う話をしましたら、農業をやっているお客様が取り立ての大量のネギの束を胸に抱えて持ってきてくださった。

 しかし、このネギの柔らかな白と鮮やかな葉っぱの緑の発色に苦労することになった。

 試行錯誤と失敗の連続。やがて背景に夕日色にと赤を塗る。
左右には青空を模して呉須を吹き付ける。結果オーライのしめしめだった。

 廃業のために、三枚の皿は皆嫁に行くことになったのだが、長年、当店を可愛がってくださった旦那さんの姪っ子さんが、黙ってこの皿を指さしてくれた。
すごく嬉しかった。
ありがとう。






Last updated  2021.04.19 17:21:51
2021.01.14
すし屋の湯呑み  下絵付け縫い針糸紋四角形湯呑み 11×11
 練った土を叩きつけ、長方の四角形を作る。
外形が決まったら、後はひたすらに内側を、かなり薄くなるまで掘り削る。
素焼き。

 白色を全面に塗り、上下に呉須を、真ん中に縫い糸模様を入れる。
赤と青、白と黒に灰色で思いつくままに色を入れて行くのだが、七つ作ったシリーズの最後となった。
このいい加減さが気に入っている。









Last updated  2021.02.15 16:13:35
たっぷりの青磁釉の醤油のお手塩 25×10
 日本陶芸倶楽部の青磁釉は素晴らしい。
今回は醤油のお手塩にたっぷりの青磁釉を掛けることにする。

 25×10の細長い舟形の石膏形の凸の中心部を使う。
30gの土を小判状にして中心に置く。
中心から叩きながら小皿の形に伸ばしてゆく。周りに向かって薄く叩いて、形を整えてゆく。形を意識しながら、周りを切る。
ひっくり返して形を見て、さらに形を整えながら、ヘラを入れて切る。
切り口を軽く叩くとイイ線が出てくる。
これを数回繰り返し、形を決める。
素焼き。

 中心を少し空けて伏せ、全体に青磁釉をたっぷりと掛ける。
伏せた空間に白を数本置き、透明釉。
本焼き。

 青磁釉はたっぷり掛けると釉切れ、ピンホールが出ることがある。
窯詰め前に、手を合わせて祈るのみ、無事、頑張ってくれぇー‼︎
 大成功だった。





撮影 長山一夫
長山一夫器美術館リンク: ​https://www.daisan-harumi.tokyo/gyarally.html






Last updated  2021.01.17 14:57:52
2020.12.30
粉引き花入れ 8×6.8  ⑵      
 前回の花器より少しずんぐり形だが、落ち着きのある好ましい形となった。
たっぷりと掛けた白化粧の下から覗く、自然に生じた窯割れと、故意に付けた傷跡とが、器形と上手く馴染み、面白い風情を醸し出している。
 この2ヶの花器は、一夫好みのものとなり、季節折々の野の花が投げ入れられていった。
僕の傑作の一つだと自惚れている。





カメラマン: 与田弘志さん
長山一夫器美術館リンク: ​https://www.daisan-harumi.tokyo/gyarally.html






Last updated  2021.01.07 16:06:54
粉引き花器 10.5×8 ⑴
 山本安朗さんの栗東の土で、粉引きの花入れを作る。
土の塊を削り外形を作る。
首の部位を水平に切り離し、2個の土塊にする。
上下をそれぞれに掘り削り、切り口を又貼り合わせる。
上部に口を開ける。
下部に呉須を塗り、上部にたっぷりと白化粧を生掛けし、一部に傷を入れる。
本焼き。上

 下に貼った箇所には横に、他の部位にも気ままな窯割れが入り、たっぷりの白化粧の下から鉄分の多い土肌が覗き、面白い景色となった。
水漏れを塞ぎ、野の花を投げ入れた。シメシメだった。粉引きは野の花と相性がいい。



カメラマン: 与田弘志さん
長山一夫器美術館リンク: ​https://www.daisan-harumi.tokyo/gyarally.html







Last updated  2021.01.07 16:06:41
2020.12.29
赤楽焼 ぐい呑み 4×6.8
 日本陶芸倶楽部の赤楽焼きの講座で、楽茶碗と共にぐい呑みを作成する。
手捻りで成形し、釉薬をかける。

 楽茶碗を作る作家が少ないせいか、赤楽のぐい呑みは珍しく、発色も上手くゆき嬉しい出来上がりとなった。
一夫コレクションの一つとなった。





撮影 長山一夫
長山一夫器美術館リンク: ​https://www.daisan-harumi.tokyo/gyarally.html






Last updated  2021.01.07 16:06:08
ぐい呑み 染め付けタンパン発色ぐい呑み 6.5×3
信楽の土に白化粧し、素焼き。





撮影 長山一夫
長山一夫器美術館リンク: ​https://www.daisan-harumi.tokyo/gyarally.html






Last updated  2021.02.15 15:37:05
すし屋の徳利 クロームピンク釉、天目釉徳利、上絵金彩徳利、艶黒釉赤織部徳利 125 ×8
 陶芸を始めて一年目、日本陶芸倶楽部の6台のロクロは常に志望者満員で、抽選だった。
それで自分で購入し、店の二階を工房にして練習を始めた。

 仕事が終わる夜12時頃から2時間、週3回、やがて半年の結論。
ロクロは趣味ではなかった。
 ぼくは手捻り派だった。
まん丸、正四角形には全く興味が湧かないのだ。
それ以来手捻り一筋。
これらの徳利は39年前からの、唯一割れずに残った貴重な友達である。



カメラマン: 与田弘志さん
長山一夫器美術館リンク: ​https://www.daisan-harumi.tokyo/gyarally.html






Last updated  2021.02.15 15:38:27

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