おいしい、おいしくないと好みである、好みでない
おいしい、おいしくないと好みである、好みでない 大手グルメサイトの『食べログ』が、チェーン店について評価を示す点数を一律に下げるシステムを導入しているのは不当だとして、都内の韓国料理チェーン店「韓流村」がの運営会社が賠償を求めていた裁判で、東京地方裁判所は『食べログ』側の対応を独占禁止法違反(優越的地位の乱用)と認め運営会社に3800万円余りの賠償を命じました。 よく、あそこの店より内の店のがおいしいのに『食べログ』の点数が低い、と嘆かれる方SNSで見かけます。しかし、おいしさというのは、好みであって、多様で千差万別です。したがって、自身が感じるおいしさに固執すると、おいしいと評価されことも多々あります。 一般的にチェーン店は、削ることでチェーン化するわけだから、『食べログ』が一律に評価ダウンしているのは、「優越的地位の乱用」かどうかは別として、決して間違っていないように思う。まあ、チェーン店が好きか、チェーン店が嫌いかというのもあると思います。難しい問題ですね。 今月、私の評価アッププログラムのさわりをやって、お客様の評判が良かったようで、コンサルティングの仕事に組み込むことになりました。たしかに、お客様の心もある程度はコントロールできるわけですから。大久保一彦の本【中古】この「気づき」で売上げがガンガン上がった! (知的生きかた文庫) 大久保 一彦