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店の演出の引き出しブログ

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2012年09月01日
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カテゴリ:ひとこと
 高校時代、お袋が重い心臓病になった。
大学時代、お袋は脳梗塞になった。
おやじの援助が無くなり大学をやめることになった。
生きるすべを知らない自分は、バイト生活が始まった。

 自分が幸運だったのは、
多くの人に支えられたことだったと今思う。

 そんなバイト生活の中、親父が今度は末期癌になり死んだ。
お袋の金銭的な面倒を見るために、
金を稼ぐことに終始した。

 しかし、自分はついている。
必要なお金を稼ぐいい出会いが必ずあった。
一生懸命に生きていたことが大きかったのかもしれない。

 お袋が死んだのが、今の仕事をはじめてそこそこになったころ。
お袋が死んで「今までの人生はなんだったろうか?」と、
自分の人生を見つめなおすようになった。

 そして、お金を稼ぐ以外、何も残っていないことに気付いた。
 自分の人生でやりたいことをやるということが抜けていた。
一度の人生になのにね。
 だから生き方を思い切って変えることにしました。

 人生で大切なことは、やりたいことをやること。
そして、お金を増やすこと。

 自分はお金を維持するためにだけ生きてきた。

 そんなときに思った。
「商売も同じでないか」

 商売も「やりたいこと」ができて、お金を殖やせたら
なんてハッピーなのか!

 働く人はどうか?

 やはり、やりたいことがあって、収入が増えたらハッピーじゃないかって。

 そこからやりたいことについての研究が始まった。

 すぐにわかったのが、
「やりたいな」「だれかが・・してくれないかな」と
思うだけではだめで、
ます、「やりたいことは必ずできる」ということを意識しなくても
そう思えることです。

 次に、「どうしたらできるか」を常に考えることです。

 今は私には、世の中のニーズに合わせるという発想はありません。
自分のやりたいことをどうしたら実現できるかしかないのです。

 自分のやりたいこと=「善い商売を広め次の世代に広める」
なんですが、
 善い商売ってなんだろうと常に考えます。

 でも、答えはわかっています。
やりたいことをやっていて、その営みでキャッシュが増えていることです。
そういう人を応援するのです。

 だから、大切なことはクライアントさんのやりたいことの選択肢をいっぱい提供すること。
そのために、世の中にあるありとあらえるサービス業を研究して、
やりたいことを見つめていただくのです。


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最終更新日  2012年09月30日 20時53分34秒
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