吐息とため息

夕べ、ライブで六本木へ行った。
当初、参加する予定のない・・・と言うか、昨日も今日も仕事のスケジュールがタイトで、とても行けないよ～とあきらめていたライブ。
日が近づくにつれ「ああ、行きたい！」と思いは募り全てをなげうって出かけてしまった。
ライブスタートは21:00。仕事をはしょって駆け付けた時には21:20。始まってる！と慌ててライブハウスのドアを押し開けると！！！
あれ？誰もいない･･･。呆然と立ち尽くす私の前にお店の方が外から入ってきて「ライブ、急遽屋上でやることになりました。ご案内します。」
はあ～。力が抜けました（笑）。

2曲遅れでライブに参加。涼しい夜風に吹かれ、ライトUpされたヒルズを見上げながらカンパリを飲み、演奏を聴く。至福のひととき。無理してでも来て良かった。
途中休憩をはさみ、演者の皆さんや、他のお客さん達と2杯目のギネスを片手に語らうもまた楽し。

23:00。あらためてライブスタート。と、ここでハプニング！！おまわりさん２名登場。なに？なに？えーっ！！野外の演奏を注意されあえなくライブ終了。六本木交差点の喧騒の方が明らかにうるさいじゃない！！と、その場の全員納得行かず、店内に戻ってライブを続行することに。スタッフ、お客さんみんなで楽器や機材を運搬して店内へ。セッティング終了間近、私の終電の時間が・・・。

皆さんに別れを告げ、泣く泣く帰宅。寝つかれず、飲酒（笑）。ちゃんと寝ないまま、本日も出勤。帰宅。さすがに眠いです。
ライブは物足りなかったけど、貴重な経験をした一日でした。