吐息とため息

「kotoraを励ます会」怒涛の飲み会編はまた明日にして、本日はこちら。

クリスマスイブにしっかりした予定が入るのは久しぶり。でも残念ながら色っぽい話ではない。そう、お察しの通り今夜はライブ。
スターダスト☆レビューの「X'maｓプレミアム　25ｔｈアニバーサリーライブ」なんともすごいタイトル（笑）。
１２月に入るとクリスマスライブと銘打ったライブが増えるが、今夜は正真正銘イブの夜。ならば、このタイトルもよしとしよう。

そして彼らも来年はいよいよ結成２５周年。スタ☆レビから１０年前に脱退した三谷氏については何度か書いているが、私にとっても『ライブこそわが人生』の原点が彼ら。他のアーティストのライブも経験しつつ、しかしながら、ライブとは、エンターテイメントとはを教えてもらいのめり込んで行ったのは紛れもなく彼らのステージから。２０ン年ファンを続けている理由は彼らが２５年たった今も、何よりライブバンドであるというスタンスを崩さないから。

本日のステージは弦楽四重奏の厳かな音色からハンドベルを奏でながらのア・カペラクリスマスソングから。ベロアの黒のスーツに身を包む彼らはいつものステージより男前度２割り増し（笑）。やっぱり、黒は男を引き締める。スーツ好き（笑）。

このまま、この雰囲気で行くのかと思いきやいきなりのゴーゴータイムへ。
ノリのいい曲に合わせて、踊りだす。ははは、バカ騒ぎスタート。
アルバムを引っさげてのツアーライブとは違い、これでもかのベストソングで客席は最初の３０分ですでにかなりのハイテンション。
途中、ギターでボーカルの根本要氏のお約束爆笑トークあり、これまたお約束の泣きのバラードあり。息もつかせぬ展開。

そしてラストは中野サンプラザディスコ化計画？ミラーボール輝く中、アバやビージーズ等の往年のディスコソングに乗せてのディスコタイム。客席がいい感じで暖まってきたところで、待ってましたのオリジナルのこれでもかのゴーゴーソング、メンバーはアフロのズラに、女装まで飛び出しなんでもあり状態（笑）。
私？前から３列目でメンバーの視界にばっちり入るポジションでおとなしくしている訳がない（笑）。

気がつけば休憩もない２時間４５分のライブは瞬く間に過ぎていった（長い！！）
寂しさのかけらもない、クリスマスイブのライブに感謝。