夢を叶えるシンプルライフ日記

「煎り上手」が届きました！



意外とコンパクトです。


一緒に購入した、オーガニック生豆が１２００ｇ。
（２００ｇずつ小分けしてもらいました）

一応左から安い順に。

ペルー産が２００ｇ３４０円、
真ん中の縦３袋（コロンビア・エクアドル・メキシコ産）が各３８０円、
その右がブラジル産４００円、
一番右がブラジル産のスペシャル版５５０円です。

オーガニックなのにそんなに高くないですよね？＾▽＾



手作りや料理関係では、最初３回は失敗して当然、な私＾＾；
レシピの半分の量で試せば、失敗作品も少なくてすみます。

というわけで、スプーン３杯分（３０ｇ）だけ焙煎することにした。
もちろん一番安価なペルー豆である（笑）

※「煎り上手」は１回につき６０～７０ｇぐらいまで
　まとめて焙煎できるらしく、まとめるほうが美味しいらしい？



では焙煎スタート★
煎り上手がガスの火の先端に当たるぐらいが目安。。。



なのだが、コンロのカバー、じゃま！
座りが悪いので一時置きもできないし（笑）

というわけでカバーを外した隣の台へ移動＾＾；



ひたすら振ること約８分。
でも、最初私はおそるおそる･･･で火力が弱かったせいもある。

慣れたら５分くらいで焙煎できちゃうかも。

パチパチ、と豆のはじける音がしたら、火から遠ざけます。
自分の好きな煎り具合まで振ります。
（浅煎り～深煎りなど。私は深いほうが好きかな？）

しかし、穴が小さいので色がよく見えない＾＾；



完了したら、ザルにあけてうちわで扇いだりして、早く冷ます。
ちなみに豆や「煎り上手」の温度は２００度近くになってるので気をつけて！
（「煎り上手」は熱工学を駆使して高温になる設計の商品なのです）



焙煎後の豆がこちらです♪
チャフ（薄皮）が混じってるのが見えますか？

豆によっては焙煎中にチャフが飛んでコンロの掃除が大変、
という話もネットで見ましたが、ペルー豆はキレイなもんでした＾▽＾


しかし！ここで意外な作業が。チャフと豆を分けるというもの･･･

チャフを手でつかむとモロモロと崩れ、さらにつかめなくなります。
細かいハンドピック作業が必要です！

写真は、突然我が家のコーヒー工場で働くことになった夫です（笑）

※ハンドピック作業の代わりに、平たい皿に豆（チャフ入り）を並べ、
うちわで扇いでチャフだけ飛ばすのがいいかもしれません。
今度やってみます★



これがハンドピック完了後の焙煎豆♪
水分が飛んだせいで、生豆と比べると驚くほど軽くなっていてビックリ！
この時点では、豆に近づくとほんのりいい香りがする程度。

しかし、コーヒー豆のアロマがちゃんと漂っている。

１回目にして成功？　我ながらすごーい★
（正しくは、すごいのは「煎り上手」ですが･･･）

お次は「ドリップ編」です　～続く～