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今日もぶらりと一人旅

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2019.01.09
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カテゴリ:旅行備忘録
成田からBA便ビジネスクラスにてヒースロー経由リヨン。
BAのビジネスは相変わらずの向かい合わせ席。成田→ロンドンはB787、ロンドン→リヨンはA320。

リヨン到着は夜10時半。
タクシーでクラウンプラザCITE。チェックイン後、連れがお風呂に入ったところ、お湯が抜けなくなるトラブル発生。ベルに電話し、確認してもらうが、排水溝の蓋が壊れており、バスタブのお湯が抜けない。すぐさま、同サイズの別の部屋にチェンジしてもらう。

ホテル目の前からトロリーバスが運行されており、C1に乗ればTGVも止まる国鉄の駅(リヨン・パールヴュー駅)に向かうことが出来て便利。

パールヴュー駅のタバコ屋で「リヨンカード」なるものを購入。1日券から3日券まであるが、我々は2日券を購入。一人35ユーロ。リヨンカードでリヨンのメトロ、トラム、トロリーバス、バス、ケーブルカーが乗り降りでき、さらにリヨン市内30カ所くらいの美術館や公共施設がタダになったり割り引きになるので便利。

パールヴュー駅からC3のトロリーバスでHotel de villeとかいう観光客の集まるエリアへ。



ここからほど近くの「Le Nord(ル・ノール)」というお店を12時に予約しておいたので、ランチをとる。このお店は、フランスで50年連続ミシュラン3つ星を獲得しているポール・ボキューズという人が経営するお店の姉妹店だそうで、他にsudとestとost(?)だか、要は東西南北に4店舗あるんだそうな。

前菜はダックソーセージのパイ包み、メインはチーズリゾットと白身魚、デザートはラム酒のスポンジケーキ。どれも美味しくて、このお店に来る為にまたリヨンに来ても良いくらいです。値段もランチなので、それほど高くなかったです。

この日はワインをしこたま飲んで酔ってしまったので、ローヌ川沿いを少しお散歩して、ホテルに戻って爆睡しました。

翌日、トロリーバスとメトロを乗り継いで、ヴューリヨン駅へ。そこからケーブルカーに乗り、フルヴィエールの丘へ。ノートルダム大聖堂内と、高台からリヨンの町並みを眺めました。


ケーブルカーを下り、カフェでクロワッサンとカプチーノをいただき、ぶらつきながらベルクール広場へ向かい、Hotel de ville駅辺りまでウィンドーショッピングしながらぶらぶら。

パールヴュー駅の目の前にあるショッピングモールへ行こうとしたところ、途中の中央市場(ポールボキューズ)がオープンしていた為、慌ててトロリーバスを降り、観光。その後、歩いてパールヴュー駅前のLa Part-Dieuというショッピングモールへ向かい、中を散策し、お腹が空いたので駅前のレストランで食事。ガーリック風味のサラダが美味しかった。

もう一つの国鉄駅、ペラーシェ駅にもショッピングモールがあると聞いて行ってみたが、モールは見つからず。日没の為、ホテルに帰る。

翌日は1/1。リヨンのお店も閉まっているだろうと思い、せっかくだからとTGVで地中海の港町、マルセイユへ向かう。TGVに乗る為にパールヴュー駅に来たが、機関銃を持った警備兵や警察官が多数いて、なんだか治安が悪いのだと感じた。TGVを待っている間に、麻薬犬がワンワンと吠えだし、警察官がだだだ~って、映画のワンシーンのような状況で、若いにーちゃんがなんだかわめきながら、駅構内から連れ出されていきましたわ(汗)

さて、TGVは1等を買い、行きは60ユーロ弱でしたでしょうか。最近はTGVに似たOuigoなんていう格安の特急もあるようですが、せっかくなのでフランスのTGVに乗りました。2階建て車両の2階席で、隣の車両は軽食を食べられるビュッフェ車でした。マルセイユまで1時間50分ほど、車内は静かで、電車のガタゴトという音もほとんどしないので、眠くなります。




マルセイユ・セントチャールズ駅に到着。メトロに乗り換え、旧港駅へ。旧港駅を出ると、クルーザーが多数停泊する港で、気温も暖かい。




color Busというホップオンホップオフバスに乗り、マルセイユの市内観光をする。地中海は色がすごく綺麗だし、海水浴を楽しんでいる(無理矢理?)方も見られました。

バスを降り、港にあったミラマールという高級店でブイヤベースや地中海の魚料理をいただく。2人でランチにも関わらず160ユーロもとられちゃって・・・南仏は高級リゾート地なのだと実感。




しかし、リヨンの厳しい寒さを忘れさせるほど、マルセイユは暖かいし、一気にお気に入りです!

日程上、翌日のリヨン空港の早朝便に乗らなければならないので、マルセイユは日帰り。帰りのTGVはなぜか70ユーロ以上でした。パリに帰る人が多かったからなのかな。行きよりは混んでましたが、やはり1等席は良い。

翌朝、8時過ぎにホテルを出て、タクシーでリヨン空港へ。リヨン空港はとても変わった形の綺麗でおしゃれな空港でした。

ロンドンでは乗り継ぎ時間1時間半ほどと、かなりタイトでしたが、スルーバゲージだった事もあり、乗り継ぎ用バスで移動でき、BAラウンジも少し滞在できました。

帰国便もBAビジネス。向かい合わせ席ですが、もう慣れっこです。でも、機内食の和食を頼んだら、西京漬けの魚と、照り焼きステーキが同じプレートに乗ってて、なんだかなぁ~って。お吸い物も全然、塩っ気がなくて、美味しくなかったし。

成田空港で「Youは何しに日本へ」の撮影隊を横目に、成田スカイアクセス線にて無事、帰宅。





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最終更新日  2019.01.09 00:09:25
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