ゆめひもmail  エコクラフトの小径から

2007/04/02(月)15:12

船岡和夫さんのクラフト日和

エコクラフトギャラリーから(9)

   船岡和夫 新潟県 新潟市 紙紐クラフト!http://kamihimo.jugem.jp/ エコクラフトとの出合い。 約10年前に図書館で出会った一冊の本、それは神谷正一郎著誠文社の『紙ひも工作』でした。初めて見た時はこれまでにない、とても新鮮な驚きと発見でした。その感銘が、今の私のビタミン剤になっています。 私のクラフト日和。 エコクラフト作家の皆さんの作品はそれぞれ素材の使い道を上手く活用して立派な作品ばかりで正直驚いています。 私の場合はキャンパスに絵を描くような気持ちで、昔の出来事を想い出しながら、形にしています。それを立体的に再現することに楽しみを感じ、ノスタルジーに浸っています。ですから、高貴な美術工芸品の様な要素など、とても有りませんが、製作過程に新しい発見に出会う事も楽しみの一つです。 エコクラフトと出合って。 本業は中華飯店を経営していて、趣味はロボットや機械など作って余暇を楽しんでいましたが、あまりにも○○が掛かるので家内の機嫌を損ねないようにと、エコクラフトに転換した次第です。 現在はアートクラフト店で毎月曜日にボランティアでエコクラフトの実演をしています。素材も大切ですが、モノを作る楽しさを伝えられる事が生き甲斐に変わり始めています。 先日、小、中学生対象の1日体験教室開催しました。一生懸命に汗を掻きながら、小さい手で作品づくりに挑戦している子ども達の姿に感動しました。 これからも、自然体で教え伝えられればいいなぁと思っています           クラフト日和の合間にいただく美味しい。 甘いモノ大好き人間で、新潟の『笹だんご』がいち押しです。 それから仕事柄、賄い食とでも言っていいんでしょうか?自分で自分の為の究極な食事…これって贅沢ですか? 実は日々美味探しの旅なのです。  新潟名物笹だんごはこちらで紹介されています。     

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