はないちもんめ

2008/05/30(金)19:59

医療の進歩

人生観いろいろ(70)

2年前に乳癌健診で引っかかって、もし?という仮定の元に色々考えた時がありました。 遠い昔になる、乳癌手術あとの患者さんの様子や、従姉妹のお姉さんが30代後半で手術したことを思い出したり、主人の実家の母が乳癌と解り、私もグレーな時期、、、   もし、手術するとしたら、どんな術式になるのか? 後遺症は?、、温泉などには、行けなくなるかも?とか 本当にいろいろ考えていました。 先輩が乳房の温存手術を、京都の府立病院の乳腺外科でしているし、もし乳癌だったとしたら セカンドオピニオンで行ってみたらいいよ。 と、教えてくれていました。 彼女自身もそこで手術したと言っていましたので、今度グレーならそこに行こうと 決めていました。 今年ももうそろそろ、一年に一回になったとはいえ、私の乳癌健診の季節、、、 病院の乳腺外科を検索していたら、動画がアップされていました。 どれどれと観ていると、 まさに、学会とかで発表された時の物であろう、温存手術の生々しい実際の映像が 観れるのです。 メスで切って、乳腺を剥離して、、、腫瘍部分を切除してという一部始終が観れるのです その画面を冷静に見ながら、もし手術するとしたらこんな風にするんだぁ!! うわぁーー手術室にいるみたい。実習の時を思い出す。なんて平気で観ている私は やはり、看護師? 表皮があって、あんなふうに中身取った後、また元に戻して縫合しておっぱいの膨らみを 残すんだぁ!!!!みたいに、妙に納得してみていました。 今の職場に満足しているけれど、これでいいのか?みたいな、物足りなさを感じてしまう のも、自分に自信がないからなのかな? 看護師としても、保育士としてもいつまでも半人前の私、、、、 頑張らなくてはね。 今でもすっきりと胸のしこりが無くなって感じないので、 こんなことも考えたりするのかな?

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