2008/09/29(月)17:48
50の手習い?
今度(春)の誕生日が来ると、半生記生きたことになる私ですが、、、
小学生の頃、とっても田舎で育ち、ピアノなるものは、学校に一台しかなく、
あの頃は、何故か「ネコふんじゃった」か「エリーゼのために」が弾ける???
少しでもメロディを奏でる・・・・
と、女子の羨望の的で、、、、、
習うとかは無理なのだけど、弾ける友達にびったりくっついて、真似をして覚えたという
とても、思い出のある2曲なのです、、、
今でも、ネコふんじゃったは何となく弾けていた私ですが、、、
皆が見ている前で弾ける訳も無く
でも、少女の頃夢見ても弾けなかったピアノに対するあこがれはずっと胸の奥にありました
2年前、怪我をした時に下りた保険金で、保育士資格に合格した自分へのご褒美で買った
キーボード、、、
買ってしばらくは、よく練習していたのですが、ここ1年片付けたままでした。
やはり、置いたまま(出したまま)にしておけるスペースが無かったので、
コタツの上に出しては、座布団の上に座って弾いていたのですが、
他の事をするのにはしまわなくてはならず、そのうちついつい出すのが面倒になってしまいました。
6月に2段ベットを知人に引き取って貰い、
子ども部屋だった一部屋を、この度、母の趣味の部屋に模様替え・・・
ついでに、リビングも模様替えして、不要になったパソコンデスクを母部屋へ、、、
子ども用の油圧式のイスもセットして、
遂にキーボードを常設しておくことが出来るようになりました。
6畳の母部屋空間です。ミシン部屋にもなる予定。
そしてこの部屋は、コミック本の本棚部屋でもあります。
壁一面の本棚には、コミック本とアルバムが山積みです。
すると、また俄然やる気になって、
今まで練習してきた「花みづき」、「地上の星」に続いて、ついに「エリーゼのために」
を、レパートリーに加えるべく練習を始めました。
譜面にドレミを書き込みながら、♭や♯、なちゅらる記号、速さリズムなど、保育士試験で久しぶりに勉強したけれど、中学の音楽以来全然習ったことが無いので、手探り状態です。
それでも、今の光るキーボードはとても親切で、ずぶの素人の私でも練習していくうちに
何とか弾けるように導いてくれます。
しかも、テストバージョンもあるので、演奏に点数と声の声援と、拍手まで付いてくる
至れり尽くせりの機能で、やる気も維持出来るようになっています。
そして解らないことは職場でピアノが上手な保育士さんに教えて貰い、
50の手習いの、キーボードの練習は続きます。
手を動かすことはボケ防止にも、いいので続けるとともに、機会があれば
ちゃんと習いに行きたいと密かに計画中です。