カテゴリ:精神世界
五つの誤解というのはつぎのようなものだ。 1人間は互いにばらばらである。 2人間が幸せになるために必要なものは、十分にはない。 3十分にないものを手に入れるためには、 人間は互いに競争しなければならない。 4人間のなかには、他よりすぐれている者がいる。 5ほかの誤解によって生まれる大きな相違を解決するために、 人間が殺しあうのは適切である。 あなたがたは、他人が恐怖のもとだと考えているが、 じつはあなたがたの信念が恐怖のもとなのだよ。 だから、平和に仲よく幸せに暮らせる世界、という夢を 実現しようと思ったら、その信念を変えなければならない。 わたしは、怒りや暴力、喪失、悲しみ、恐怖の状況は 政治的手段や経済的手段では変えられない、と 何度も何度も言っている。 影響を及ぼす―短いあいだ、何かを変えるとか、中断させる ―くらいならできるだろうが、それを一掃することは、 信念を変えないかぎりできないのだ。 (新しき啓示~ニール・ドナルド・ウォルシュ/吉田利子訳~より引用) あなたは、どんな信念を描いていますか? 今ある世界に流されないでください。 世間に従うということはすなわち、 今の世界に存在している信念を受け入れていることになります。 長いものにまかれる処世術を受け入れれば、 それがその人にとっては正しい信念になってしまいます。 100匹目のサルというお話をご存知ですか? 100匹のサルが芋を洗うということを覚えたら、そのサルの行為は、 無意識を通じて、全世界のサルに伝播されてしまうというたとえ話です。 それは今、人々が信じている考え方を変える人が、 ある数字を越えたときに、それは無意識を通じて伝播することができると いうことを意味しているのでしょう。 (流行とはそのようなものですよね) 流されるままに生きる人は、自分本位に物事をとらえ、 それが破滅の方向にあったとしてもそこまでを見通せません。 私の中で、犯罪の連鎖→無意識→信念が行動を変え、世界を変えるという 流れへと結びつきました。 そして付け加えるならが、、北朝鮮の“ものはいいよう”ともいえる外交が まかりとおる国際社会であるということが、 この文章へとかりたててくれました。 今日はたなばたの日です。 私は世界というものを今一度再考していきたいと思います。 織姫と彦星が再会する日ですから、願いは必ず叶います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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