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YUMEMIRUTOKI

2007.02.08
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カテゴリ:着物
友禅染めは約300年前の江戸時代、元禄の頃に
宮崎友禅斎が創始したと伝えられています。
友禅斎は能登出身で、金沢から京都に出て扇絵師でもあり、
きものの染色デザインも手掛けました。
友禅斎の染めた、今までにない華やかな色柄のきものが
女性たちの心をつかみ、友禅染は大流行しました。
友禅という名は、彼の名にちなんでつけられました。

友禅斎の発明した友禅(糸目)糊(糯米、糠、塩を混ぜた糊)により
画期的な防染が可能となって、一色一色の区別がはっきりし、
鮮明な染めがうまれることとなりました。
まず生地に青花(露草から採った青色料)で下絵を描き、
線を友禅糊で隈取ります。糊を入れた筒から糸のように細い線で
なぞるので、糸目線を引くといい、糸目友禅という呼び名も
生まれました。
この後色挿し、地染め、蒸しなど、いくつかの工程を経て、仕上げます。
最近では、糯米の糊のほかに、ゴム糊を用いることも多いようです。
今日でも、京都、金沢、東京の三大都市で、京友禅、加賀友禅、
東京友禅として、伝統が守られています。

加賀友禅の模様の多くは、自然の草花や鳥などを写実的に描いています。
北国の冬は厳しいため、植物は小ぶりな花をつけます。
加賀友禅では、花々や虫食い葉など自然のあるがままの姿を美しく捉えています。
そして特色は「加賀五彩」という色です。本加賀といわれる伝統の染めは、
臙脂(えんじ)、藍、黄土、緑、紫の五色で構成され、京友禅よりは
沈んだ色調となります。
今日の加賀友禅は、作家の感性で選りすぐられた色で構成されているため、
すんだ明るい色調のきものが生まれています。
外側を濃く、内側をぼかすのが加賀友禅特有の技法で、
絞り、金彩、刺繍といった京友禅で駆使される技法は、
加賀友禅では用いず、染めだけで品よく表現されています。


“きものの常識~染めと織りの基本を知る~”(世界文化社)より抜粋しました。
画像は、家の和ダンスにしまわれていた加賀友禅の卓布です。

今私の頭の中は、パッチワークと着物のことで一杯なんですね。
教育のことが遠くに追いやられてしまったみたいですね。
とはいえ、昨日はパッチワーク教室のあと、小学校の授業参観に行きましたよ。







Last updated  2007.02.08 05:25:08
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