テーマ:健康と医療について考える(21)
カテゴリ:健康・医療
毎日のように通うショッピングセンターでのこと。
お店の入り口の車椅子用の駐車場に止まった 車から降りてきたのは、見知った顔の方でした。 いつもそのショッピングセンターで カートを片付ける仕事を黙々としていた男性だったんですね。 その方は、車の後ろから車椅子を降ろしていました。 助手席には女性の後姿が見えました。 オフの日に、その方は車椅子を使われる、 同伴者を連れてショッピングに来られた、という感じに見えました。 支援というと、今は社会起業家が注目されているらしく 大きな話ばかりが最近は、聞こえてくるのですが こういう日常での関わりの中で、本来は おこなわれていくものなんですよね。 12時過ぎに透析の病院に父を迎えにいくと その頃はお迎えと、午後からの透析の人を送りにきた車で 駐車場がいっぱいになります。 中には車椅子の方もおられます。 そんな方々を見ると会話することもないのですが、 同じ病気を持つ家族として、 週3回こうして送り迎えをしているんだな、と 親しみを感じます。 自分の車で来られる方もときには 息子さんに送られてくることもあります。 そんな日常の一こまが、とても大事なものに思えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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私も、亡くなった母について病院や緩和ケアにいる間、
患者さんやご家族の方たちに、同じような気持ちを持ちました。 同じような経験、感情を持つ身としての親近感というのは、 何だか暖かいものですよね。 (2009.02.28 08:55:01)
家族会ってあるじゃない
私の職場にも 旦那様が難病の方が 二人いるの~ 色々と 介護のことや、日頃のことを 話し合えて 励ましあったり 相談しあってるみたいで 横で聞いてる私も、とても勉強になります。 家族の支援が 何よりも大きな力なのよね。 それにしても、ほんと親孝行されてて、偉いです。 (2009.02.28 21:35:24)
人と先日話をして気持ちが温かくなりました。
介護される人から感謝されるが、逆に私自身も 人に対し、いたわりや思いやりが学べるので 勉強になるのですと。 (2009.03.01 13:41:55)
koalakoalaさん
>私も、亡くなった母について病院や緩和ケアにいる間、 >患者さんやご家族の方たちに、同じような気持ちを持ちました。 >同じような経験、感情を持つ身としての親近感というのは、 >何だか暖かいものですよね。 同じ経験をしていることで、 言葉にしなくても伝わってくるものって ありますよね。 (2009.03.02 05:37:16)
小雪牡丹さん
>家族会ってあるじゃない >私の職場にも 旦那様が難病の方が >二人いるの~ >色々と 介護のことや、日頃のことを 話し合えて >励ましあったり 相談しあってるみたいで >横で聞いてる私も、とても勉強になります。 >家族の支援が 何よりも大きな力なのよね。 >それにしても、ほんと親孝行されてて、偉いです。 人工透析の場合は、その透析さえ 怠らなければよいので、 まだ病状のコントロールがしやすいかもしれません。 難病といわれる病気に比較すると、 ということですけれども。 (2009.03.02 05:51:18)
pluto2103さん
>人と先日話をして気持ちが温かくなりました。 >介護される人から感謝されるが、逆に私自身も >人に対し、いたわりや思いやりが学べるので >勉強になるのですと。 人は一人で生きていけるものではなく、 人と人との関わりがとても 大切ですよね。 そこから多くを学ばせてもらっているなあ、と 思います。 (2009.03.02 05:52:21) |
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