2015/08/02(日)05:50
支援の必要な子の関わり方と連携の持ち方
白山市発達障害相談センター主催のシンポジウムに行きました。
今年は、伸楽ひふみ学園の保護者からもも白山市発達障害相談センターの
講演会のパンフレットをいただいていました。
先月のサイエンスカフェでも発達障害相談センターの職員の方と
お話していて、連携の必要性を感じています。
今回のシンポジウムで聞いた話は、
まさに昨年に情緒障害の勉強会で当事者の保護者から
聞き取り調査をした内容でもありました。
どういう時期に、どういうきっかけで相談機関や
医療機関に足を運ぶようになったか、
またどのようなきっかけで特別支援学級と関わるようになったのか、という
経緯が聞く人によってまちまちでしたが、
今はこんな風に専門家サイドが連携しているのだなと
知ることができました。
幼児期や学齢期については少しずつ理解が進んできていますが、
発達障害の就労支援については、ほとんど手をつけられていない状態です。
今後は就労支援へむけての理解を進めてほしいものです。