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カテゴリ:日常の暮らしから
3月11日午後2時50分頃でしょうか。生まれてこの方、恐らく初めて経験する大きな地震を経験しました。後で分かりますが、マグニチュード9.0、震度7の大地震です。 真っ先に頭を駆け巡ったのは、12、13日に予定されていた「第27回多摩市招待少年少女サッカー大会」に参加してくれることになっていた仙台市選抜チーム関係者の安否です。携帯で連絡を取ってみますが、何度掛けても不通。やっと先ほど佐久間さんと連絡が取れ、関係者全員無事とのこと。一安心です。 しかし、今回の地震に伴って発生した大津波による被害は想像を絶します。お亡くなりになられた方、怪我を負った方、いまだに行方が分からない方、その数数万人に上るといわれています。亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、被災に遭われた方々にたいして心よりお見舞い申し上げます。 忘れた頃にやってくる災害、他人事だと思いがちな災害、今回の災害は、そんな人間の油断や驕りを戒めるにはあまりにも残酷で非情な天罰ですが、映像からうかがえる被災地の様子を見ながら改めて思うのは、共に支えあい、困難に立ち向かおうとする人間の素晴らしさです。 日本国民に勇気と希望を与えてくれているのは、もしかしたら被災地で今を一生懸命生きている方々なのかもしれません。頑張れ!東北! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/03/14 02:58:13 PM
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