2006/01/27(金)01:22
旅先での肝試し
今回の旅行は主人の出張に着いていったので、当然主人は仕事に。
夕食は私1人ですませることとなった。
旅先だから土地の美味しいものをいただきたくなる。
ホテルのフロントで聞いてみた。
条件は三つ
1、和食系のお店
2、主婦なんだから余りお高くないお店
3、おばさんが1人で入っても寛げるお店
フロントマンはにっこり笑って「良いお店がありますから」と言って一軒のお店を紹介してくれた。
しかも予約までいれてくれた。
渡されたパンフレットを握り締め歩くこと10分。
目指すお店の前に着いたとき、何か嫌な予感がしたのだが予約までしてしまっているので仕方ない。普通を装ってガラガラガラと戸を開けた。
ーーーーーー。
あらららら。おばんが1人でくるようなお店でないことは一目瞭然。
寛げそうもないし、お安くも無さそうな。
いやーーん。
お店の人もホテルの予約の当人がオバンだったと思って居なかったらしくほへ?といった感じ。
まぁ。仕方ない。年の功で図々しくなったことに感謝してビールの酔いに任せて悠々と食事をしている振りを。
んがーーっ。内心びびりまくり。気を遣いまくり。
味も何も。といいたいところではあるが、確かに美味しかった。美味しかったが・・・・
いやはや!!疲れました。
これならデパ地下で地元名物を買って部屋でいただけば良かった。と臍を噛んだ次第で。
旅先の肝試し。ふぅ。
これも旅行のお土産の思い出なんですかね。