こんにちわ、ルキアロエです。今、メールが当たり前の時代ですが、気持ちを書くには、やはり、手紙かな?と思います。私は、その方が、素敵だと思います。ラブレターって、今書いているのかな?って、ふと思いました。それをふまえて、書いてみました。
~中学二年生の同じクラスのあの男の子・・・ユウキくん~
「ピンク色の淡い便箋」
「お気に入りのねこのシャープペンで気持ちを書く」
「始めて書く ラブレターってそう簡単に書けない」
「”・・・好きです。”ってそうシンプルに書ければ済むのに」
「でも 気持ちがドキドキ・・・生まれて始めて書く ラブレター」
「口で言えたら 簡単なのに」
「口で伝えられたら すぐ終わるのに」
”ユウキ君、すっごく優しいから、私素直に書きたい。うん、そうだあ~、私の趣味も書いちゃおう。私のこと、知ってもらおう。そう思いながら、少し気持ちが楽になった。”
書き終わって、もう一回私自身で読み返した。
私、始めてお手紙をします。私、ユウキ君に始めて会った時から、好きになりました。ユウキ君は、とても優しくて、私好きになりました。こうして、私今、緊張しながら書いています。それで、私の趣味は、料理と音楽を聴くことです。その、料理と言っても、その・・・オムレツとか、ハンバーグとか、カレーとか、他にも簡単なものを作ります。お母さんと料理することが多くて好きです。音楽は、今流行のポップスが好きです。その、ユウキ君の趣味って何かな?。教えてくれたら嬉しいなあ~。あっごめんなさい、無理言っちゃって。
でも私、本当にユウキ君のことが好きです。もし良かったら、私と付き合ってくれませんか?それから、お手紙の返事をくれたら嬉しいです。 それでは、お待ちしています。 ちかより
「は、恥ずかしい、私が書いたラブレターってやっぱりそう思うものなのかな?」
「でも、やっぱり読んでもらいたいから・・・」
そして私は、綺麗にピンク色の淡い封筒に手紙を入れて、シャープペンで名前を書いて、のりでしっかりととめた。
「明日、ユウキ君にがんばって渡すから・・・」
「ユウキ君に渡す始めてのラブレターは、私の初恋の人です」
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月30日 16時43分52秒
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る