思い出とバラードを重ね合わせて・・・
悲しみだけを求めてゆく・・・
もう・・・いいよね・・・
もう・・・求めたくない・・・
これ以上・・・
求めてしまえば・・・
想像以上の悲しみという
雨が降り続いてしまう・・・
止まないよ・・・
”どうして・・・こんなに悲しみだけを求めてゆくの・・・?”
雨は・・・悲しみを誘う素敵な贈り物だから・・・
悲しければ・・・悲しいくらい・・・
何もかもが・・・うまくいくような気がしたの・・・
バラードでも・・・泣けるよ・・・
雨でも・・・泣くことができるよ・・・
同じことが・・・
同じように・・・
重なり合って・・・
ひとつになってしまえば・・・
極上の悲しみが味わえるから・・・
あの日の思い出も・・・
あのとき感じた雨は・・・
別れたあのひとのために泣いた日は・・・
すごく懐かしく感じた・・・
また・・・
繰り返してしまう悲しみは・・・
記憶とともに・・・よみがえってゆく・・・