ねえさんのことが好きだった・・・
今でも・・・やっぱり好きだった・・・
つめたいときは・・・本当につめたくて・・・
機嫌が悪いときは・・・本当に機嫌が悪くて・・・
そんなねえさんが初めは嫌いだった・・・
すごく・・・
むかついたこともあった・・・
でも・・・
いつしか・・・
そんなねえさんが好きになっていた・・・
すごく・・・話しやすいし・・・
相談に乗ってくれた・・・
いつも好きな気持ちがあった・・・
”恋愛での・・・好き”なのか・・・
そう言ってしまえば・・・
ちょっと違ったかもしれない・・・
”友達としての好き・・・”
”恋愛での好きとは・・・”全くなかった・・・
でも・・・
それは・・・
やっぱり恋愛の好きに変わってしまった・・・
でも・・・
ねえさんには・・・
もう婚約しているひとがいた・・・
彼氏すごく・・・優しいそうなひとで・・・
あまり面識がなかったことで・・・
ふたりの会話を見て・・・すぐに分かった・・・
とても幸せそうにも見えた・・・
ねえさんと会えなくなる日が来た・・・
最後に・・・
ねえさんに告白をした・・・
もう会えないのなら・・・
告白してさよならがしたかった・・・
好きな気持ちがたくさん・・・
すらすら話すことができた・・・
告白したとき・・・
ねえさんは笑っていた・・・
本気に好きだったから・・・
言葉にしなかったけど・・・
ねえさんを抱きしめたかった・・・
泣くのをこらえながら・・・
せめて・・・
手を握ってもいいよね・・・
手を握った瞬間・・・
とても冷たかった・・・
彼女だったら・・・
温めたかもしれなかった・・・
手のぬくもり・・
今でも・・・忘れていないよ・・・
ねえさんとの思い出は・・・何だったのかな・・・?
ねえさんと一緒にいれて・・・楽しかったかもしれない・・・
何かのきっかけで・・・
もっと深まりたかった・・・
今は・・・元気でいるのかな・・・?
まだ・・・忘れることのできない・・・
夢の中に出てきて欲しいと願う・・・