いつも・・・声に出して言えないけど・・・
いつも・・・君に言いたい気持ちがあるの・・・
それはね・・・
私のためにいつも・・・助けてくれるやさしい君・・・
私が教科書を忘れてしまったとき・・・
君が忘れたかのように・・・
先生に怒られてしまう・・・
君が・・・
”別にいいよ・・・教科書見なくても・・・どうせ寝ているし・・・って・・・”
そんな嘘を付いてまで私に貸してくれる・・・
君は・・・本当は・・・頭がいいんだよね・・・
君は・・・いつもテストで・・・
トップだし・・・
それに比べて・・・
私は・・・??
そんなことは言えない・・・
そんな君に・・・私勉強を教えてもらえるの・・・
今度のテストは・・・もっと今以上に点数が取りたいの・・・?
私・・・勇気出して・・・
”君に勉強教えてくださいって・・・”
頼んだの・・・
そうしたら・・・
”別に・・・いいよ・・・”
少し機嫌悪そうに言ってくれた・・・
こうして図書室で・・・
一緒に勉強することになって・・・
”ふたりきり・・・・”
この想いは・・・すごくうれしいこと・・・
君のこと・・・
”好き・・・?”
”嫌い・・・?”
何もない関係・・・
今後の恋に発展してゆく関係は・・・?
でも・・・いつも声に出して言えないけど・・・
でも・・・いつも君に言いたい気持ちがあるの・・・
それは・・・
私の為なのか全く分からないけど・・・
”いつもありがとう・・・”
きっと・・・いつかだけど・・・
”ありがとうって・・・”
自然に言ってしまうかもしれない・・・
いつか・・・絶対に伝えたい・・・
私の口から・・・君に・・・