新幹線の最終電車にさよならを告げる・・・
駅のホームで抱きしめながら・・・お別れをする・・・
”また・・・会えるから・・・”
その一言が・・・
私のために言ってくれている・・・
私も・・・あなたにまた会いたい・・・
こんなに会いたいという気持ちが・・・
心の中に追い込まれそうな気持ちにされる・・・
たくさんあなたに会えたよ・・・
たくさんお話しをしたよ・・・
それでも・・・
時間はすごく足りないくらい・・・
もっと・・・
もっと・・・
時間があるのなら・・・
あなたにたくさんの気持ちとか・・・
あなたにたくさんの想いとか・・・
伝えることができるのにね・・・
そろそろ・・・
扉が閉まってしまうね・・・
アナウンスも聞こえてくる・・・
”あと・・・せめて発車時間が10分くらいあったら・・・”
あなたとのサヨナラの向こう側で・・・
素敵な言葉を飾ることができたね・・・
また・・・会えると分かっていても・・・
言葉を離さないくらいに・・・
言葉を忘れされないように・・・
私の想いをあげるから・・・
新幹線が動き出す・・・
私は・・・手を振りながら・・・
次にあなたと会えることを夢見て・・・
新幹線が走り去った後・・・
やっぱりせつないものだといつも思う・・・
慣れていることなのに・・・
さよならがなぜか・・・
心残りになってしまいそうな予感がした・・・
”また・・・会えるから・・・”
そう私に言い聞かせながら・・・
あなたの言葉に触れた・・・