テーマ:☆詩を書きましょう☆(8532)
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月に照らされたお嬢様・・・
窓辺に静かに座っているお嬢様・・・
月明かりがすごく綺麗で・・・
美しすぎて・・・
まるで・・・
お人形のようなお嬢様・・・
お嬢様は・・・本を読むのが大好で・・・
月に照らされながら・・・本を読んでいるお嬢様・・・
お嬢様が愛して止むことがない・・・
”夢の続きの恋・・・”
そのようなタイトルの本をこよなく愛している・・・
お嬢様は・・・
お部屋のシャンデリアの電気を
つけるのがあまり好きではない・・・
いつも夜は・・・
月明かりで・・・お嬢様は・・・夜を楽しんでいる・・・
キャンドルにろうそくを点せば・・・
いっそうのこと・・・
もっと・・・
美しいお部屋に変身できるかと思う・・・
それは・・・わたしのアドバイス・・・
でもお嬢様は・・・
やはり・・・・
月明かりの方がいいと言っていた・・・
お嬢様は・・・ロマンチックで・・・
それを隠しているお嬢様・・・
知られたくはないみたいで・・・・
お嬢様は・・・
その心の中にある素敵なお気持ちがあることを・・・
誰にも知られたくはなくて・・・いつもたったひとりのときに・・・
その想いを開放するみたいだ・・・
お嬢様の秘密を知っているのは・・・私だけ・・・
お嬢様のこの素敵なものを
持っていることが知っているのは・・・私だけ
お嬢様のロマンチックなことは・・・本当に素敵だと思う・・・
お嬢様は・・・照れながら・・・
私だけには・・・お話をしてくれる・・・
私は・・・深夜にお嬢様のお部屋を開けた瞬間・・・
お嬢様は・・・
月明かりの中で・・・
素敵な恋の言葉を・・・
言葉に出しながら読んでいた・・・
その姿を見たとき・・・
私は・・・熱いものを感じてしまった・・・
お嬢様は・・・こんなに素敵なものを持っているんだあ・・・
私は・・・全く知らなかった・・・
その姿を見られてしまったお嬢様は・・・
わたくしの姿を見てしまったのか・・・?
恥ずかしいわ・・・
見せたくはないこのわたくしの姿・・・
まさか・・・貴方に見られてしまうなんて・・・
こんなわたくしをどう思ってしまったのか・・・?
いいえ・・・お嬢様・・・素敵なものを見せてもらって・・・
私は・・・感激をしてしまったくらい・・
鳥肌が立ってしまうくらいに今・・・
心の中が痺れている状態になっている・・・
見てしまって本当に申し訳がないけど・・・
このことは・・・絶対に誰にも言わないことを約束しよう・・・
わたくしは・・・将来・・・
オペラ歌手・・・
または・・・
それに関係した・・・
ミュージカルに出演したいことを考えているわ・・・
歌を・・・言葉を誰かのために素敵なものを聞かせてあげたい・・・
それは・・・
わたくし自身の夢でもあるわ・・・
わたくしは・・・毎晩こうして・・・夢の向かって頑張っているわ・・・
でも・・・不安を感じてしまうわ・・・
お父様も・・・お母様も・・・
わたくしの夢をお話をした時に・・・
反対をさせられてしまうんじゃないのかと・・・
そう思ってしまいますわ・・・
お嬢様としてのしきたりもありますし・・・
それに・・・
将来は・・・
お父様の跡継ぎをしなければいけないし・・・
でもわたくしは・・・諦めることは絶対に・・・できませんわ・・・
この・・・今わたくしがこよなく愛している・・・
”夢の続きの恋・・・”
この本が・・・
わたくしに勇気付けられた夢のはじまりですの・・・
将来は・・・本当に・・・
悲しいくらいに・・・なかなか言葉にできないこと・・・
貴方に聞いてもらって・・・・
わたくし・・・少しだけすっきりしましたわ・・・
わたくしの才能って・・・どうかしら・・・?
わたくしの夢に通用するのかしら・・・?
貴方が・・・今日初めてのお客様・・・
貴方にわたくしの恋を聞かせて差しあげますわ・・・
この綺麗な月明かりの中で・・・
感じ取ってほしいですわ・・・
お嬢様の意外なことを知ってしまった私は・・・
毎日のように・・・
お嬢様のお部屋で・・・
お嬢様の恋の言葉を聞いている・・・
本当に素敵なお姿のお嬢様・・・
それは・・・私だけに許されたこと・・・
お嬢様の素晴らしい才能に・・・
私は・・・期待している・・・
お嬢様は・・・
わたくしにとっての自慢のお嬢様と言ってもいいくらいだ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月08日 18時02分21秒
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