目を覚めた瞬間に・・・
素敵なことが起きていたら・・・
どうしようかな・・・?
たとえば・・・
好きなひとが・・・
私と同じベットで・・・
一緒に寝ていたら・・・とか・・・
目が覚めれば・・・
私は・・・お姫様になっていて・・・
美男子の執事様に・・・
目覚めのキスをされていたり・・・
目が覚めれば・・・
私は・・・子犬になっていて・・・
私は子犬のまま捨てられていて・・・
ふと・・・私に目をした瞬間・・・
やさしい男の子に拾われて・・・
このまま私のことをすごく可愛がりながら・・・
育てられながら・・・
家族の一人として飼われる・・・
もう・・・朝からこの素敵な妄想っていいわ・・・
まあ・・・
今とう素敵な朝なんて言えないけど・・・
本当にこのまま・・・
いつも遅刻してしまいそうなことばかりなの・・・
朝って・・・全然他新鮮じゃなくて・・・
すごく眠たいの・・・
布団から出たくないくらいなの・・・
朝から・・・素敵なことが起きれば・・・
ずっと・・・毎日が・・・素敵な朝に生まれ変われそうで・・・
私・・・朝に憧れることがあるの・・・
お姫様とか・・・お嬢様とかの朝の食事の時に・・・
あんな豪華で広いホールのような食堂みたいな場所で・・・
メイドさんに・・・
クロワッサンに・・・
スープに・・・ハムエックに・・・野菜サラダ・・・
そして・・・
紅茶または・・・コーヒーのような・・・
私が座っているときに・・・
メイドさんが次から・・・次へと・・・
朝のメニューが運ばれて・・・
私の目の前に置かれてゆく・・・
そんな光景を味わってみたいの・・・
私にメイドさんがいたらいいのにって・・・
そんな憧れもあるの・・・
朝の光景・・・
どんな会話をするのかな・・・?
どんな感じなのかな・・・?
私の心の中が・・・
お姫様かお嬢様のような憧れがあるから・・・
このようなことは・・・慣れることができるのかな・・・?
メイドさん・・・私のメイドさん・・・・
朝・・・私を起こしてくれるのは・・・
女性ではなくて・・・
素敵な男性のメイドさんがいいわね・・・
おはようございます・・・お嬢様・・・または・・・お姫様・・・
素敵な朝です・・・お嬢様・・・または・・・お姫様・・・
こんな朝は・・・カーテンを開けて・・・窓を思いきり開けましょう・・・
気持ちよい風が・・・部屋の中に入ってきますから・・・
さあ・・・お嬢様・・・または・・・お姫様・・・
朝食の準備ができましたので・・・
食堂まで来てください・・・
私の妄想をほんの少しだけ・・・訂正・・・
私が・・・お姫様抱っこをしながら・・・
食堂まで運んであげます・・・
しっかりと掴まっていてください・・・お嬢様・・・または・・・お姫様・・・
こんな妄想はいいと思わない・・・?
私・・・朝からこんな素敵な夢のような妄想が・・・
本物だったら・・・どんなにいいのかな・・・?
夢に書いた物語みたいだよ・・・
朝・・・素敵な朝が毎日楽しくなっちゃうよね・・・
目がぱっちりとしてしまいそうだよ・・・
うん・・・理想の朝は・・・夢に決まっているの・・・
まあ・・・いつもと変わらない眠い朝は・・・もう嫌だから・・・