詩劇=夢乃月愛花と美しき乙女達

2011/07/23(土)17:34

ポエム=やさしさに抱かれながら・・・

ポエムのページ(3527)

     こんなに・・・    やさしさに触れていた時間の感覚なんて・・・    忘れてしまうくらいに・・・    君のやさしさに甘えていた私・・・    すっごく・・・やさしい気持ちがほしかった・・・    すっごく・・・やさしい気持ちだけを    このまま感じていたい・・・    ずっと・・・何も言わずに・・・    このまま・・・黙っていてほしいの・・・    もう・・・君は私だけのものだから・・・    このまま・・・どこにも行かないように・・・    私・・・強く・・・やさしく抱きしめるの・・・    目を閉じて・・・やさしさに甘えていたい・・・    甘くて・・・ソフトクリームのように・・・溶けてしまうそうに・・・    私のやさしい気持ちが・・・少しずつ・・・ほぐれてゆく・・・    きつくしめすぎた・・・    ベルトのように・・・    少しずつ・・・緩んでゆく・・・    そう・・・この感触がいいの・・・    すごく気持ちがいいよ・・・    このまま・・・私・・・眠ってもいいかな・・・?    君に見守られながら・・・    静かに・・・癒しと安らぎの中で・・・つぶやきながら・・・    その分私からのお礼ね・・・    私の可愛い寝顔を君のプレゼントをするよ・・・    可愛いって・・・私・・・こんなことを言うのもどうかと思うけど・・・    いいの・・・私・・・可愛さに自信がもてるから・・・    (別に・・・笑ってもいいけど・・・)    私の可愛い寝顔を見て・・・どう思ってくれるのかな・・・?    私余計に眠れなくなってしまうかもしれないね・・・    ドキドキしながら・・・    私・・・何とか眠ってみるから・・・    君に・・・    私に可愛い寝顔を見せるために・・・    君に・・・     私の寝顔を見て欲しいという欲望があるために・・・    静かに・・・目を閉じながら・・・    君にも・・・    やさしい気持ちになってほしいから・・・    

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